あいちのグルメ

ひつまぶし

名古屋めしのひとつと数えられる「ひつまぶし」。お櫃に盛られ、少しずつ茶碗によそっていただくスタイルがいろんな味が楽しめると人気です。 愛知県西三河エリアは全国的にうなぎの養殖が盛んな地域で、県内には多くのうなぎ料理店があります。愛知のうなぎは、串に打ったうなぎを蒸さずに焼く関西風。まれに関東風のものもありますが、その場合、ひつまぶしは細く刻まれずに出されます。なごやめしなのに、関西風ひつまぶし、関東風ひつまぶしがあるなんて、ちょっと面白いですね。

ひつまぶしの食べ方

マンガを拡大する

<ひつまぶしの食べ方>
  1. お櫃の中のごはんをしゃもじで十字に切り、四等分します。
  2. 1つ分を茶碗によそい、うなぎ飯をそのまま頂きます
  3. 二膳目は、薬味のネギやワサビ、海苔などをお好みで混ぜながら…
  4. 三膳目は、薬味をのせて、だしを注ぎ、お茶漬けでサラサラと
  5. 二最後はそれぞれお好きな食べ方でいただきます。