碧南市
広藤園(こうとうえん)
訪れる人を夢幻の境地に誘う、藤棚の淡い香り
文政年間(1820年頃)に、藤をこよなく愛する小田廣作という人物が、木や竹を用いて造ったのが始まりとされる藤棚。その後、小田家が代々この藤を継承しているもので、初代「こうさく」さんの「広」の字を取って、「広の藤」、つまり広藤園と呼ばれています。
今なお「広の長藤」として市民に親しまれております。毎年4月下旬から5月上旬には、1,000平方mの敷地に1.5m以上の長い花房が広がり藤の花がいっせいに咲き誇り、美しい景観を作り出します。
この時期には「ふじまつり」が開催され、昼間は太陽の光に照らされた清々しい藤を、夜はボンボリ照明による幻想的な藤の姿を楽しむことができます。
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒447-0029
碧南市二本木町3丁目内 - 料金
- 無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 駐車場
- 約40台
- お問い合わせ
- 0566-41-0270
アクセス方法access
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電車でのアクセス
名鉄「名古屋」駅から、「知立」駅で名鉄三河線に乗換え、名鉄「北新川」駅下車。くるくるバス(市内循環無料バス)「広藤園西」下車、約30分
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車でのアクセス
知多半島道路 半田ICより県道34号線を東へ約25分