名古屋港ガーデンふ頭 名古屋海洋博物館(ポートビル)・南極観測船ふじ(なごやこうがーでんふとう なごやかいようはくぶつかん(ぽーとびる)・なんきょくかんそくせんふじ)
海と港に詳しくなれる注目スポット
名古屋港水族館や名古屋港ポートビル、南極観測船ふじ、ショッピングやグルメが楽しめるアミューズメント施設・JETTYなどがある名古屋港ガーデンふ頭は、楽しみがギュッと詰まったレジャースポット。なかでも名古屋海洋博物館は、名古屋港の役割や私たちの暮らしとの関わりを紹介する注目スポットです。
暮らしに深く関わる名古屋港を知る「名古屋海洋博物館」
名古屋海洋博物館のテーマは「日本一の国際貿易港・名古屋港」。島国である日本は、食料やエネルギーなど、暮らしを支える品物の多くが海外から船によって運ばれてきます。総取扱貨物量など数々の項目で日本一を誇る名古屋港は、まさに巨大ステーションのようなもの。実物展示やパノラマ模型、臨場感たっぷりのシミュレータ機器など、さまざまな切り口から港のことを勉強することができます。
航海士が訓練のときに使用している操船シミュレータでのクルーズ体験は、船長気分が味わえるドキドキの瞬間。港で荷物の積み下ろしをするガントリークレーンの運転もCGで体験できます。大人も子どもも、つい夢中になってしまいそう。
船の暮らしってどんな感じ?「南極観測船ふじ」に乗ろう
「南極観測船ふじ」は1965年(昭和40年)から18年間、南極観測のための砕氷船として名古屋港ガーデンふ頭に永久係留されています。船内は活躍当時の姿で保存されており、「ふじの航跡と南極の魅力を探る」をテーマに、南極観測船が果たした役割、南極の自然、南極観測の歴史や意義、成果について紹介しています。実物や映像を駆使した展示により、「ふじ」がたどった航跡や臨場感あふれる南極大陸の姿を体感できます。
南極観測船ふじ
名古屋港でひと際目立つ、オレンジ色の大きな船「南極観測船ふじ」が、2017年3月に全面リニューアルされました。展示の目玉は「極感ドラマチックシアター」。正面、両側面、床面の4面が大型スクリーンになっていて、さながらふじに乗って南極の海を渡っているかのような迫力満点な体験ができます。普段は見ることのできない世界をぜひ体感してみてください。
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒455-0033
名古屋市港区港町1番9号 - 料金
- ◎名古屋港ポートビル展望室・名古屋海洋博物館・南極観測船ふじ 各単独入館チケット
【大人・高校生】300円
【小・中学生】200円
【幼児(4歳以上)】無料
◎名古屋港ポートビル展望室・名古屋海洋博物館・南極観測船ふじ 3施設共有チケット
【大人・高校生】710円
【小・中学生】400円
【幼児(4歳以上)】無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業日・時間
- 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 駐車場
- 普通車:100円/30分(24時間まで上限1,000円)約1,200台
バス:1日1回900円 23台
- トイレ
- 有り
- 定休日
- 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
※ 冬季メンテナンスにより臨時休館あり
※ GW・7月~9月・年末年始・春休みは無休
- お問い合わせ
- 052-652-1111
- お得な共通券
- ◎4施設共有券(水族館、ふじ、展望室、海洋博物館)
【大人・高校生】2,440円
【小・中学生】1,210円
【幼児(4歳以上)】500円(水族館料金)
バリアフリー情報
アクセス方法access
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電車でのアクセス
◎地下鉄東山線「名古屋」駅から、「栄」駅で名城線金山方面「名古屋港」行きに乗り換え、終点下車。3番出口より徒歩5分
◎名鉄またはJR「名古屋」駅から、「金山」駅下車。地下鉄名港線「名古屋港」行きに乗り換え、終点下車。3番出口より徒歩5分 -
車でのアクセス
◎伊勢湾岸道「名港中央IC」より15分
◎名古屋高速道路「港明IC」より10分
◎知多半島道路「大高IC」より30分