岡崎市美術博物館 展覧会「レアリスムの視線―戦後具象美術と抽象美術」(おかざきしびじゅつはくぶつかん てんらんかい れありすむのしせん せんごぐしょうびじゅつとちゅうしょうびじゅつ)
【このイベントは終了しました。】開催日 : 2024年01月27日 ~ 2024年03月17日
美術用語としての「レアリスム」という言葉は、日本語では「写実主義」と訳されてきました。しかし、レアリスムは必ずしも具象表現だけを指すのではなく、現実を追求して内側の芸術性を追求していく抽象表現も含まれるのです。本展は、この「レアリスム」というキーワードから戦後の具象・抽象美術を読み解くものです。具象美術では主に、ベルナール・ビュフェらが参加した「時代の証人者」というグループに焦点を当てます。抽象美術では非定形を志向した前衛芸術運動「アンフォルメル」と、この運動と関係した「具体美術協会」を取り上げるとともに、抽象表現主義の画家に影響を与えた「シュルレアリスム」を紹介します。また、欧米の美術運動に影響を受けつつも、独自に発展してきた日本の様相を概観していきます。戦後の芸術家たちがどのように「現実」を追及したのか、是非ご高覧下さい。
関連イベント
●講演会【事前申込制】「1950年代の美術―線描絵画とアンフォルメルを中心に」
【日時】2月18日(日) 14:00~15:30
【場所】1階セミナールーム
【参加費】無料
【講師】尾﨑信一郎氏(鳥取県立美術館整備局 美術振興監)
【申込締切】2月2日(金)必着
【定員】50人(応募多数の場合は抽選)
●トータルサロン@YOUR TABLE【事前申込制】
展覧会や作品について、担当学芸員と気軽にお話しませんか?
併設のレストラン、「YOUR TABLE」にてケーキとドリンクをご用意してお待ちしております。
【日時】2月22日(木) 15:30~16:30
【場所】館内レストランYOURTABLE
【参加費】一人2,000 円(ワンドリンク+ケーキ付)
【申込締切】2月2日(金)必着
【定員】10人(応募多数の場合は抽選)
●ギャラリートーク
【日時】2月12日(月・祝)、3月9日(土) 各日14:00~15:00
【場所】1階展示室
【参加費】無料 ※ 当日の観覧チケットが必要
【担当】当館学芸員
<申込方法>
※ 講演会・トークサロン共通
●岡崎市電子申請(ネット申込)は下記申込フォームからお申し込み
[イベント申込]岡崎市美術博物館 展覧会「レアリスムの視線-戦後具象美術と抽象美術」>>
●はがきでの申し込み
はがき裏面に 1.参加を希望するイベント名(映画上映会の場合は希望時間も記載) 2.参加者全員の郵便番号・住所・氏名・年齢(学年)・電話番号を記入の上、お申し込みください。
※ はがき1枚につき申込は1件まで。1度の申込みは2人まで。申込者以外の参加不可。
【申込締切】各イベントの締切をご確認ください。
【申込先】〒444-0002 岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内 岡崎市美術博物館「レアリスム展」イベント係
イベントの概要outline
- 開催日
- 2024年1月27日(土)~3月17日(日)
- 開催時間
- 10:00~17:00(最終の入場は16:30まで)
- 開催場所
- 岡崎市美術博物館
- 所在地
- 〒444-0002
岡崎市高隆寺町字峠1番地 岡崎中央総合公園内 - 料金
- [観覧料]
一般 1,200円(1,100円)、小中学生 600円(550円)
※ 展覧会限定フリーパス「Limi-pass(リミパス)」は1,800円
※()内は各種割引および20名以上の団体料金
※ 各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者1名は無料
※ 未就学児は無料
※ 岡崎市内在住・在学の小中学生は無料(証明書類をご提示いただく場合があります)
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください
- トイレ
- 有り
- お問い合わせ
- 0564-28-5000
- 定休日
- 毎週月曜日、2月13日(火)
※ ただし2月12日(月・祝)は開館 - 駐車場
- 無料・乗用車(651台)
アクセス方法access
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電車でのアクセス
名鉄「東岡崎」駅下車、北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、「美術博物館」下車、徒歩5分。
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車でのアクセス
東名高速道路「岡崎IC」より約10分