あいち朝日遺跡ミュージアム
とっとり弥生の王国青谷上寺地遺跡から 今度は弥生の少年がやって来た!(あいちあさひいせきみゅーじあむ
とっとりやよいのおうこくあおやかみじちいせきから こんどはやよいのしょうねんがやってきた)
【このイベントは終了しました。】
開催日 : 2024年09月21日 ~ 2024年10月14日
鳥取県では、国史跡「青谷上寺地遺跡」(鳥取県鳥取市)で発見された人骨を元に「青谷弥生人」の顔を復元した像(復顔像)を制作しています。最初に制作された「青谷 上寺朗は、そっくりさんの募集などで全国的に話題となり、鳥取県が企画した※「青谷弥生人ミュージアムキャラバン」の一環として、2022年秋にあいち朝日遺跡ミュージアムにおいても展示しました。
本年3月には、「鳥取県立青谷かみじち史跡公園」の開園に合わせ、2体目の復顔像として10代前半の少年像が公開されるとともに、公募により7月に「青谷来渡(あおやらいと)」と命名されました。
この度、ミュージアムキャラバンが第2弾として再びあいち朝日遺跡ミュージアムにやってきます。「青谷 来渡」は鳥取県外では初公開となりますので、この機会に是非あいち朝日遺跡ミュージアムに御来館ください。
※「青谷弥生人ミュージアムキャラバン」(主催:鳥取県)
全国の博物館を青谷弥生人が訪ね、「青谷上寺地遺跡」をPRします。弥生人の復顔像のほか、遺跡から出土した貴重な実物資料を展示します。(第1弾は2022年6月から2023年7月まで実施し、今回は第2弾。)
●ミュージアムキャラバンによる展示
ア 「青谷弥生人」の復顔像(弥生の少年「青谷来渡」)
青谷上寺地遺跡で発見された人骨を元に制作された「青谷弥生人」の2体目の復顔像「青谷来渡」(公募により2024年7月に命名)を展示します。
イ 第20次発掘調査速報展
2022年度から2023年度に鳥取県が実施した青谷上寺地遺跡の第20次発掘調査で出土した人骨や遺物を鳥取県外で初めて展示し、最新の調査成果をお知らせします。
ウ 「地下の弥生博物館」青谷上寺地遺跡展
国重要文化財指定品に準ずる貴重な実物資料の展示により、その保存状態の良さと豊富さから「地下の弥生博物館」と称される青谷上寺地遺跡のあらましを紹介します。
【会場】あいち朝日遺跡ミュージアム本館 企画展示室
【開催日時】2024年9月21日(土)~10月14日(月・祝) 9:30~17:00
●関連講座 講座2「第20次発掘調査の最新速報」
2022年度から2023年度に鳥取県が実施した青谷上寺地遺跡の第20次発掘調査では、約600点の人骨が出土し、多数の人骨が見つかった謎を解明する手がかりとなりそうな事実が判明しつつあります。最新の調査成果をお知らせするとともに、大量に出土した魚骨、動物骨に基づく漁労※や家畜に関する研究成果について解説します。
※ 漁労:魚介類・貝類や海藻を採取すること
【開催日時】2024年10月14日(月・祝) 13:30~15:00
【場所】あいち朝日遺跡ミュージアム本館(研修室)
【講師】門脇隆志氏(鳥取県立青谷かみじち史跡公園 文化財主事)
【参加費】無料
【定員】50人(要事前申込み)
【申込方法】ミュージアム窓口又は応募フォーム>>からお申し込みください。
【申込期間】2024年8月22日(木)~9月29日(日)まで
※ 申込多数の場合は抽選とします。抽選の有無に関わらず、参加いただける方にはメール若しくは電話で10月4日(金)までに連絡します。
とっとり弥生の王国青谷上寺地遺跡から 今度は弥生の少年がやって来た! チラシ (PDFファイル:2.16MB)
イベントの概要outline
- 開催日
- 2024月9月21日(土)~10月14日(月・祝)
- 開催時間
- 9:30~17:00
- 開催場所
- あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(企画展示室)
- 所在地
- 〒452-0932
清須市朝日貝塚1番地 - 料金
- 一般300円(250円)、大学生・高校生200円(150円)
※ ( )内は20名以上の団体料金(要事前申込み)
※ 学校行事(高校以下)とその引率者、中学生、障がい者の方及びその付添いの方(1名まで)は無料
- トイレ
- 有り
- お問い合わせ
- 052-409-1467
- 定休日
- 月曜日(祝休日の場合、翌平日)
- 駐車場
- 無料(普通車15台/大型バス3台)
アクセス方法access
-
電車でのアクセス
◎名鉄「新清洲」駅から徒歩22分
◎JR「枇杷島」駅から城北線「尾張星の宮」駅下車。徒歩9分
◎JR「枇杷島」駅からきよす あしがるバス「ピアゴ清洲店前(あいち朝日遺跡ミュージアム)」バス停下車。徒歩2分 -
車でのアクセス
◎名古屋第二環状自動車道「清須東IC」より1分
◎名古屋高速道路「清須出口」より1分