清洲城(きよすじょう)
戦国時代の清須の街を体感できる
織田信長公の天下取りの出発点であり、武将たちの重要拠点となった「清洲城」。実際には清洲公園の場所にあったと言われています。平成元(1989)年、金色に輝く鯱を屋根にいただく4層の「清洲城天主閣」を再建。戦国時代の清洲城下の喧騒や武将たちの暮らしなど清須の全貌を体感したり、火縄銃体験、甲冑の試着など、戦国時代が身近に感じる仕掛けがいっぱい!城下には清洲城ボランティア武将隊がおもてなしをしてくれます。
清洲城おもてなし隊の紙芝居が面白い!
信長公亡き後、後継者を決めるために行われた「清洲会議」。ご存じ三谷幸喜監督の映画『清洲会議』にもなりましたね。武将たちの思惑が暗躍する清須会議をわかりやすい紙芝居で上演されており、これがまた面白い!ストーリーテラーは、柴田勝家公や茶々など、おもてなし武将隊の面々。紙芝居といえど臨場感たっぷりで、ぐいぐい惹きつけられてしまいますよ。
(土日祝11:00・13:00・14:00・15:00~15分間・天守閣3階『清洲会議』コーナーにて開催)
実は愛のパワスポ「清須古城跡公園」
清洲城天守閣をあとにして、五条川を挟んだ対岸にある公園で、ここが昔の清洲城であったところです。「清洲古城趾」と書かれた古城跡の石碑が入口にあり、奥には織田信長公を祠る小社があります。園内には信長公と濃姫の銅像があり、天下統一と夫婦の第一歩「始まりの地」であるとして、愛のパワースポットになっています。
夜桜の美しさは天下一品
桜の名所で知られる五条川、清洲城周辺、清洲公園には3月下旬からソメイヨシノが咲き始め「清洲城桜まつり」が開催されます。見どころは、ライトアップが美しい夜。ちょうちんの灯りが川面に映り、幻想的な景色が楽しめます。
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒452-0932
清須市朝日城屋敷1-1
- 料金
- ■大人:400円(団体300円)
■小中学生:200円(団体150円)
※ 幼児は無料
※ 団体は30名以上
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業日・時間
- ■清洲城天主閣 9:00~16:30
■芸能文化館 9:00~17:00
■清洲城公園広場内の多目的広場 日の出~21:00
(ただし11月~3月迄は、日の出から日没まで)
- トイレ
- 有り
- 定休日
- 月曜(月曜が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末(12月29日~31日)
※ ただし、桜の花見期間とGWの期間中は開館 - お問い合わせ
- 052-409-7330
- 駐車場
- 無料
普通車:113台 バス:9台
※ 利用時間 9:00~17:00
バリアフリー情報
アクセス方法access
-
電車でのアクセス
◎名鉄「名古屋」駅から、名鉄「新清洲」駅下車。徒歩15分
◎JR「名古屋」駅から、JR「清洲」駅下車。徒歩15分 -
車でのアクセス
◎名古屋第二環状自動車道「清洲東IC」下車。5分
◎名古屋高速道路「清須」出口下車。5分