名古屋市
名古屋市野鳥観察館(なごやしやちょうかんさつかん)
名古屋市港区の稲永公園内にある名古屋市野鳥観察館は、館内に30台の望遠鏡を設置しており、藤前干潟(特に庄内川河口)に飛来する野鳥を間近に観察することができます。
全国有数の渡り鳥の飛来地として知られ、国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されている藤前干潟周辺では、年間を通して100種類以上の野鳥を観察することができ、季節ごとに異なる楽しみや発見があることも大きな魅力のひとつです。春・秋の渡りの季節には干潟を代表する鳥であるシギ・チドリが、冬には数千羽のカモの群れなどが飛来します。また、タカの仲間であるミサゴが魚を捕まえるために川へダイブする狩りの姿は勇壮です。また、毎月1回、「渡り鳥調査隊」という野鳥観察イベントを実施しています。日程は下記関連サイトの「名古屋市野鳥観察館 公式ウェブサイト」をご確認ください。
◎野鳥観察会「渡り鳥調査隊」の詳細情報
内容:藤前干潟に飛来する野鳥を観察し、種類と数を調べます。
日時:毎月1回開催。日時は名古屋市野鳥観察館HP>>およびブログ>>にてご案内
場所:名古屋市野鳥観察館
対象:小学生以上
定員:20名
参加費:無料
持ち物:防寒着、双眼鏡(お持ちであれば)
申込み・問い合わせ先:名古屋市野鳥観察館(TEL/FAX)052-381-0160
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒455-0845
名古屋市港区野跡4-11-2稲永公園内 - 料金
- 無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業日・時間
- 9:00~16:30
- 駐車場
- 無料(普通車約100台・バス約10台)
- トイレ
- 有り
- 定休日
- 毎週月曜日(休日の場合は翌日)
第三水曜日(休日の場合は第四水曜日)
年末年始(12月29日~1月3日) - お問い合わせ
- 052-381-0160
バリアフリー情報
アクセス方法access
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電車でのアクセス
あおなみ線「名古屋」駅から、あおなみ線「野跡」駅下車。徒歩約15分。
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車でのアクセス
伊勢湾岸自動車道「名港中央IC」から約3.5㎞。