瀬戸蔵ミュージアム・瀬戸蔵セラミックプラザ(せとぐらみゅーじあむ・せとぐらせらみっくぷらざ)
人気の品から珍品まで瀬戸焼を数多く集めた施設
「瀬戸蔵」は、瀬戸市の中心市街地にある観光拠点施設。瀬戸焼のすべてがわかる「瀬戸蔵ミュージアム」をはじめ、つばきホール、物販、会議室など多くの市民や観光客が集まる施設になっています。1階にある「瀬戸蔵セラミックプラザ」では直営店価格で瀬戸物が購入できます。
20世紀の瀬戸にタイムスリップ!
「瀬戸蔵」の2階と3階にあるのが「瀬戸蔵ミュージアム」。瀬戸物で知られる瀬戸の街と焼き物の総合博物館です。
「瀬戸の20世紀」をテーマとしていて、1000年以上の歴史がある瀬戸物の伝統と文化に触れることができます。
瀬戸電に乗ってレトロな時代を疑似体験
2階の展示では、せとものの大量生産で活気のあった時代の瀬戸をイメージ。
平成13年に解体された「尾張瀬戸駅」の再現駅舎や当時活躍した「瀬戸電」にもスポットをあて、車両モ754号を展示しています。運転席に座ることもできるので、鉄道ファンにも大人気!この駅舎を起点に陶房(モロ)や石炭窯、煙突などが紹介され、せともの屋などがある瀬戸の街を巡るように構成。瀬戸物の大量生産で活気のあった時代が疑似体験できるようになっていますよ。
瀬戸焼が購入できる「瀬戸蔵セラミックプラザ」
2020年6月にリニューアルオープンした瀬戸蔵セラミックプラザ<SETO MONO SHOP>。窯元組合直販ショップとしておなじみのスポットが、瀬戸を訪れる人にも瀬戸に暮らす人にもより新鮮に、瀬戸焼の「いま」を発信するスポットとして生まれ変わりました。
瀬戸焼の多彩な魅力に出会い、お気に入りを見つけるフロアと季節や歳時記、縁起物、瀬戸焼のあるライフスタイルを提案するフロアなど訪れるたびに新たな発見がありそうです。お気に入りの一品を見つけてください。
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒489-0813
瀬戸市蔵所町1-1 - 料金
- ≪瀬戸蔵ミュージアム入館料≫
【一般】520円
(20名以上の団体410円/年間パスポート1,570円)
【高校生・大学生・65歳以上】310円
(20名以上の団体250円/年間パスポート 940円)
【中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方】無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業日・時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- トイレ
- 有り
- 定休日
- 12月28日~1月4日・月1回程度臨時休館あり
(施設に直接お尋ねください。) - お問い合わせ
- 0561-97-1190(瀬戸蔵ミュージアム)
0561-97-1555(瀬戸蔵) - 駐車場
- 【普通車】
189台/最初の1時間無料、以降1時間毎に100円
【バス】
9台/無料
見どころ・旬のオススメ情報
瀬戸の街と焼き物の総合博物館
瀬戸物で知られる瀬戸の街と焼き物の総合博物館です。「瀬戸の20世紀」をテーマとしていて、1000年以上の歴史がある瀬戸物の伝統と文化に触れることができます。館内では平成13年に解体された「尾張瀬戸駅」の再現駅舎を見ることができます。当時活躍した「瀬戸電」にもスポットをあて、車両モ754号を展示しています。電車には実際に乗り、運転席に座ることもできるので、鉄道ファンからも注目されています。この駅舎を起点に陶房(モロ)や石炭窯、煙突などが紹介され、せともの屋などがある瀬戸の街を巡るように構成され、瀬戸物の大量生産で活気のあった時代が疑似体験できるようになっています。3階展示室では瀬戸焼の変遷を全長30m以上の大パノラマ展示で紹介。1階にある『瀬戸蔵セラミックプラザ』では直営店価格で瀬戸物が購入できるようになっています。
バリアフリー情報
アクセス方法access
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電車でのアクセス
名古屋駅から、地下鉄東山線「栄」駅下車。名鉄瀬戸線に乗り換え「栄町」駅より「尾張瀬戸」駅下車。東へ徒歩5分
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車でのアクセス
◎東名高速道路「名古屋IC」から30分
◎東海環状自動車道「せと赤津IC」から10分