名古屋市
建中寺(けんちゅうじ)
尾張徳川家先祖代々の菩提寺
建中寺は、1650年に逝去した徳川家康公の9番目の息子である尾張藩主義直公の菩提を弔うための御寺として、第二代尾張藩主徳川光友卿により建立されました。現在も約1万坪の敷地を誇る広い境内ですが実際は5万坪の広さがあったと言われています。
多くの建物が、愛知県指定文化財、名古屋市指定文化財、文化登録文化財などの指定を受けています。
探してみよう!「本堂の柱の埋め木」
柱の節跡に縁起物や動植物などをかたどって、デザイン的に手当てしたあとが残っています。こうもりや小判、ぶどう、桔梗など節の部分に可愛い模様があるのでぜひ探してみてください。
宮大工の洒落心が感じられます。
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒461-0003
名古屋市東区筒井1-7-57 - 料金
- 無料 ※経蔵 150円(小人)300円(大人)
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業日・時間
- 5:00~17:00
- 駐車場
- 無料(普通車10台・バス2台)
- トイレ
- 有り
- 定休日
- 無休
- お問い合わせ
- 052-935-3845
見どころ・旬のオススメ情報
知れば知るほど面白い発見ができますよ!
門だけ見ていてもその存在感に圧倒されますが、第7代尾張藩主の徳川宗春公、第6代尾張藩主の徳川継友公の母君の女乗り物や尾張徳川家戦勝祈願の秘仏(非公開)、元寇の様子を描いた絵や曼陀羅絵などいろんな貴重なお宝があります。
バリアフリー情報
アクセス方法access
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電車でのアクセス
市バス「東区役所停留所」東へ5分
地下鉄「車道駅」より北西へ10分