安城市
不乗森神社(のらずのもりじんじゃ)
全国でも珍しい「猿」を神様の使いとして大切にしている神社です。八幡様は「鳩」、春日様は「鹿」、熊野様は「鴉(カラス)」、不乗森神社は「猿」を、共に神様のお使いとして古くから大切にしてきました。不乗森神社では、この神猿を「マサル」といって“神威によって魔が去る”“悪魔が退散する”とか「勝る」といって“何よりも美しいものを内蔵した正義の象徴”として伝えられてきました。
「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の石像
境内には、日吉山王神道の基礎となる教えである「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の石像が設置されています。
悪いものは見えない。悪いことは言わない、悪いことは聞かないと言うことは良いものを見、良いことを聞き、良いことを言って良いことを実行すると言う教えで千年以上経過した今日でも少しも変わらない教えであると共にその内には、永遠の真理が秘められているそうです。
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒446-0001
安城市里町森38番地 - 料金
- 拝観無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 駐車場
- 有(普通車50台・バス10台)
- トイレ
- 有
- お問い合わせ
- 0566-98-4825
バリアフリー情報
アクセス方法access
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電車でのアクセス
名鉄「名古屋」から、「新安城」駅下車。あんくるバス北部線7番系統で約2分「里町内会」下車。北へ400m