小原四季桜まつり(おばらしきざくらまつり)
【このイベントは終了しました。】開催日 : 2024年11月16日 ~ 2024年12月01日
約1万本の桜と紅葉の大競演
燃えるような赤と黄色の紅葉と淡いピンクの桜を同時に見ることが可能な場所が、豊田市の小原町にあります。
四季桜は、春と秋の1年に2回花が咲き、とても美しい景色を作り出します。
小原四季桜まつりでは、各所で四季桜がご覧いただけるほか、地域住民による露店の出店もあり、ゆっくりと過ごしていただけます。
◆小原地区の四季桜について◆
【由来】
小原の四季桜は、豊田市小原北町の医師である藤本玄碩が文政年間内の初めに名古屋方面から苗を求めて植えたのが親木となって、広まったものと言われています。
【特徴】
マメザクラ×エドヒガンの種間雑種と考えられ、花は一重の白または淡紅色。夏の間に充実した花芽が秋から冬にかけて順次咲き、小さな花芽は冬を越して3月中旬頃から咲き始めます。そのためか春は花と同時に葉が出て、花の数も秋に比べてかなり少なくなります。
【記念物】
小原地区では、1978年(昭和53年)に地区の木に制定。その繁殖に力を入れているため、地区のいたるところで四季桜を見ることができます。豊田市前洞町の二村守氏所有の四季桜は、樹齢100年以上で1984年11月28日に愛知県の天然記念物に指定され大切に保護されています。
◆四季桜見頃・開花情報◆
【春】3月中旬~4月上旬【秋】10月下旬~12月上旬
四季桜1番の見頃は、例年「11月中旬~11月下旬」頃です。
※ 年によって多少の違い有り
※ 一般的な桜と違い、秋に見頃を迎え、春は控えめに花を咲かせます
【開花情報】豊田市小原観光協会 公式サイト (外部リンク) >>
◆各会場間の移動について◆
各会場間の移動には距離がありますのでご注意ください。
【徒歩】 小原ふれあい公園⇒(50分)和紙のふるさと⇒(60分)川見四季桜の里⇒(35分)前洞の四季桜
【 車 】 小原ふれあい公園⇒(5分)和紙のふるさと⇒(5分)川見四季桜の里⇒(4分)前洞の四季桜
イベントの概要outline
- 開催日
- 2024年11月16日(土)~12月1日(日)
- 開催時間
- 9:00~16:00
- 開催場所
- 小原ふれあい公園、小原和紙のふるさと、川見四季桜の里、北部生活改善センター
- 所在地
- 〒470-0531
豊田市小原町孫八456(小原ふれあい公園)
※ アクセスマップは、小原ふれあい公園を示しています
- トイレ
- 有り
- お問い合わせ
- 0565-65-3808(小原観光協会)
※ 受付時間 9:00~16:00(月~金) - 駐車場
- 有り/有料(小原ふれあい公園で200台以上、1,000円/1台)
川見四季桜の里では駐車利用制限あり
詳しくは小原観光協会までお問い合わせください
アクセス方法access
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電車でのアクセス
名鉄豊田市駅より、とよたおいでんバス小原・豊田線 上仁木行き(約1時間)
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車でのアクセス
◎猿投(さなげ)グリーンロード「中山IC」又は、東海環状自動車道「豊田藤岡IC」より国道419号線を岐阜県瑞浪市方面へ直進15km(約30分)
◎中央自動車道「瑞浪IC」より国道19号線市原交差点を明智方面へ、途中大川交差点で右折、国道419号線を豊田市方面へ直進約10km(約30分)