半田市
半田運河 蔵のまち(はんだうんが くらのまち)
江戸から明治期の重厚で情緒あるたたずまいが残る街
愛知県半田市では、酒や酢などの醸造業が盛んで、その醸造業に代表される黒板囲いの蔵が半田運河沿いに今も残っています。
江戸時代よりひらかれた運河により、知多半島から江戸、大阪へ、酒や酢、木綿などの特産物が運ばれていました。運河沿いには、繁栄を極めた醸造業の黒板囲いの蔵や、明治初期の豪商邸宅が建ち並び、当時の面影が色濃く残されています。
まるで映画のワンシーン? タイムマシンの時間旅行?
江戸から明治にかけての文化が薫る半田の街なかには散策コースが設定されていて、ぷらぷらお散歩するのにピッタリ。
明治43年に設置されたJR最古の跨線橋が残る半田駅から、日本で唯一の酢の総合博物館「MIZKAN MUSEUM」、半田屈指の豪商が残した「小栗家住宅」、江戸時代からの伝統の酒づくりを体感できる「國盛 酒の文化館」、レンガ建物としては全国屈指の規模を誇る「半田赤レンガ建物」、明治時代の洋館「旧中埜家住宅」など、まるでタイムトラベルのような街あるきが楽しめちゃいます。
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒475-0873
半田市中村町周辺 - 料金
- 散策自由
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください
- 駐車場
- 有り
アクセス方法access
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電車でのアクセス
名鉄「名古屋」駅から、名鉄「知多半田」駅下車。徒歩15分
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車でのアクセス
知多半島道路、半田中央ICから国道247号経由、4.5km