新たな発見に目覚める 今すぐ行きたい美術館・博物館特集 | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now

新たな発見に目覚める 今すぐ行きたい美術館・博物館特集

新たな発見に目覚める 今すぐ行きたい美術館・博物館特集

美術館や博物館は、絵や資料をただ見るだけ…と思っていませんか。最近の展覧会は、ユニークな展示が多く、どう展示して何を見てほしいか、という学芸員さんの思いが伝わってくるものばかり。実際に見てみると作品が語り掛けてくるように見えるから不思議です。ぜひあなたも、美術館や博物館に出かけて、好奇心の泉を満たしてみませんか。


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名古屋市
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西三河地区
東三河地区

愛知県美術館【名古屋市】

企画展「パウル・クレー展 ── 創造をめぐる星座」
2025年1月18日(土)~3月16日(日)

  • 愛知県美術館
パウル・クレー《⾚、⻩、⻘、⽩、⿊の⻑⽅形によるハーモニー》1923年 パウル・クレー・センター

クレーは、人生の根源的な悲劇性と向き合いながら、線と色彩によって光を呼び起こし、抽象のなかに生命のエネルギーを描き出しました。その作品は、歴史的な文脈のなかに置かれることで、また新たな姿を見せることでしょう。本展では、スイスのパウル・クレー・センターとの学術協力のもと、クレーと交流のあった芸術家の作品との比較や、当時の貴重な資料の参照を通じて、多くの人や情報が構成する星座=コンステレーションのなかでクレーを捉え直し、その生涯にわたる創造の軌跡をたどります。


[観覧料]
⼀般1,800(1,600)円/高校・大学生1,200(1,000)円/中学⽣以下無料
※( )内は20名以上の団体料金です
【平日限定券】一般シングル(1枚) 1,300円/一般ペア(2枚)2,400円
【クレー展×フォロン展 ダブルチケット】一般 3,000円

  • パウル・クレー《⾚、⻩、⻘、⽩、⿊の⻑⽅形によるハーモニー》1923年 パウル・クレー・センター

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【名古屋市】名古屋市市政資料館(旧名古屋高等裁判所)
--目的も建造物そのものも、確かな歴史の守り手--
「文化のみち」の起点に位置する名古屋市市政資料館。もともとは大正11年(1922)に名古屋控訴院および地方裁判所、区裁判所として建設されました。名古屋高等・地方裁判所が中区三の丸一丁目に移転する昭和54年(1979)まで中部の司法の担い手となり、その後公文書館として使用されています。

名古屋市市政資料館(旧名古屋高等裁判所)

名古屋市美術館【名古屋市】

特別展「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」
2024年10月5日(土)~12月22日(日)

  • 名古屋市美術館

⽇々の暮らしで使われる器、⾐類、道具などに美を⾒出し、素材や作り⼿に思いを寄せる。約100年前に思想家・柳宗悦が唱えた⺠衆的⼯芸「⺠藝」のコンセプトは、今も私たちの⽇常を⼼豊かなものにしてくれます。本展では美しい⺠藝の品々約150件を展⽰します。また、今に続く⺠藝の産地の作り⼿の仕事や、⺠藝を取り⼊れた現代のライフスタイルをインスタレーションによって紹介し、⺠藝のひろがり、今、そしてこれからを展望します。


[観覧料]
一般 1,700円(1,500円)/高大生 1,000円(800円)/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金です

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【名古屋市】名古屋市科学館
--科学者や天文学者が生まれるかも!?楽しさあふれる総合科学館--
名古屋市科学館は、名古屋市の中心部・白川公園内に位置する総合科学館。「みて、ふれて、たしかめて」をテーマに、科学を楽しく学ぶことができます。

徳川美術館【名古屋市】

企画展「めでたきかなお正月」
2025年1月4日(土)~26日(日)

  • 徳川美術館

一年の暦が終わり、新しい一年がやってくるお正月。日本人が行ってきたお正月の行事は、単なる暦の掛け替えだけではなく、再び訪れる一年が良い年であるようにとの祈りを込めた、最も大切な年中行事でした。今回の展覧会では、人々が守り伝えてきたお正月の行事を通じて、新年に際してどのような期待や祈りが込められてきたか、なぜお正月の行事を大切にしてきたかなどを、作品や資料をもとに明らかにします。新年を寿ぐ日本の伝統文化をお楽しみください。


[観覧料]
一般1,400円/高大生800円/小中生500円
※ 20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引

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【名古屋市】名古屋市蓬左文庫
--徳川家に伝えられた蔵書がぎっしり--
蓬左とは、江戸時代に使用されていた名古屋の別称のこと。大正初年(1912)に尾張徳川家の蔵書を「蓬左文庫」と命名しました。この名を冠した名古屋市蓬左文庫は尾張徳川家の公開文庫で、尾張徳川家所蔵の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵しています。

名古屋市蓬左文庫

ホーユーヘアカラーミュージアム【名古屋市】

  • ホーユーヘアカラーミュージアム

ヘアカラーの「ホーユー」が創立100周年の記念事業の一環として、日本における髪を染める文化・歴史とそれに携わってきたホーユーの歩みを伝えるためにオープンした、日本初のヘアカラーに特化したミュージアムです。


[観覧料]
無料

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【名古屋市】徳川園
尾張藩二代藩主光友の隠居所として元禄8年(1695)に造営された大曽根御屋敷跡でした。総面積2.3ヘクタールにも及ぶ池泉回遊式の日本庭園で、高低差のある地形に林を配しています。立体的に迫る大きな岩組みや配置された山、大曽根の瀧、虎の尾、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田は木曽山脈、自然の風景、景観が凝縮された日本庭園です。

徳川園

名古屋城西の丸御蔵城宝館【名古屋市】

  • 名古屋城西の丸御蔵城宝館

江戸時代、この地は米を補完する御蔵が並んでおり、館の外観はこれを模した姿になっています。「御蔵城宝館」という名前にも、城の宝である文化財を保管する「御蔵」という意味が込められています。


[観覧料]
西の丸御蔵城宝館の入館料は無料
※ 名古屋城の入館料が必要(観覧料大人500円、中学生以下無料、名古屋市内在住65歳以上100円)

おすすめイベント

【名古屋市】金シャチ横丁
2018年3月に名古屋城下に誕生した大型飲食施設。定番・老舗のなごやめしが集結した「義直ゾーン」、気概あふれる新興の店舗が軒を連ねる「宗春ゾーン」、2つのエリアで名古屋の美味と共に歴史ロマンを堪能してください。

金シャチ横丁

古川美術館【名古屋市】

特別展 Collector’s exhibition4「パリの100年~バルビゾンから印象派、エコール・ド・パリまで」
2024年9月6日(金)~12月22日(日)

  • 古川美術館
クロード・モネ「霧の中の太陽」1904年 個人蔵

本展はパリの100年に注目し、印象派を中心に印象派が科学的な進歩を遂げる後期印象派、そして個性豊かなエコール・ド・パリまで、世界の名画を紹介します。
会期の前期ではバルビゾン派と印象派。そして後期はエコール・ド・パリの作品を展覧します。3年前の話題を呼んだウィリアム・ターナーの作品に加え、日本では初公開となるセザンヌ、シニャックなどの後期印象派らの作品、そしてレオナール・フジタがパリに渡った直後の貴重作も必見です。
パリという都市の洗練された美しさ、そこに生きる人々の哀歓の姿、都市文化と自然との調和などパリが生んだ芸術の独自性とその幅の広さをご覧いただきます。


[古川美術館・分館爲三郎記念館共通入館券]
一般1,500円/高大生500円/中学生以下無料
[同時開催]
>>爲三郎記念館 特別展「七代加藤幸兵衛展 シルクロードの煌き」展
2024年11月19日(火)~12月22日(日)

  • クロード・モネ「霧の中の太陽」1904年 個人蔵

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【名古屋市】日泰寺(覚王山)
--日本とタイの友好を願って--
いずれの宗派にも属さない日本の全仏教徒のための寺院である日泰寺。いわゆる超宗派と呼ばれる日本で唯一の寺院です。創建は明治37年(1904)。釈尊(お釈迦さま)のご真骨をシャム国(現在のタイ)より拝受し、仏教各宗代表が協議し奉安するために建立されたました。

日泰寺(覚王山)

ヤマザキマザック美術館【名古屋市】

特別展「布施知子 ORIGAMI-紙の鼓動-」
2024年11月29日(金)~2025年3月23日(日)

  • ヤマザキマザック美術館

日本では大変身近な存在で、幼い頃の記憶と生活の中に息づいている「折り紙」。「子供の遊び」でありながら、それにとどまらない奥深さをもっている不思議な存在です。布施知子(1951―)はこの折り紙のスペシャリストです。一枚の紙を折ったユニット(パーツ)を組み合わせて立体作品を作る「ユニット折り紙」を代表する作家として有名で、世界各地で展覧会や実演会、ワークショップを行っています。
この展覧会では、布施が近年制作している数多くの作品の中から、「くす玉」や「アリ地獄」といった「ユニット折り」をはじめ、「スパイラル(らせん)折り」、「平折り」、「無限折り」、「ノット(結び目)による造形」など、多種多様な折り方によって無限の形と美しさを見せる折り紙の数々を展示いたします。


[入館料]
一般1,300円(1,100円)/小中高生500円/小学生未満無料
※( )内は10名以上の団体料金

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【名古屋市】文化のみち二葉館
--大正ロマンにうっとり「文化のみち二葉館」--
撞木町にてひときわ目を惹くオレンジ色の洋風屋根を持つ、大正ロマンの香り高い館があります。これは平成17年(2005)に移築復元された「二葉館」です。ステンドグラスが影を落とす大広間、伝統的な和室ーーこの邸宅では「日本初の女優」と謳われた川上貞奴と「日本の電力王」と言われた福沢桃介が、大正から昭和にかけて暮らしていました。

文化のみち二葉館

三菱UFJ銀行 貨幣・浮世絵ミュージアム【名古屋市】

企画展「テクニックに注目 広重のこだわり美」
2024年11月13日(水)~2025年2月9日(日)

  • 貨幣・浮世絵ミュージアム

そよぐ風、降りしきる雨。音吸う雪、どこまでも青い空。集く虫の音や人々の笑い声。
広重の描く風景の前に立つ時、あたかも自分がそこに居たような懐かしさや親しみを覚える一方で、美しい色彩や思いもよらない視点に新鮮な驚きを受けることも多いのではないでしょうか。
本展では広重晩年の傑作《名所江戸百景》と《雙筆五十三次》シリーズを中心に、人々を魅了し続ける広重作品にはどのような工夫や秘密があるのかを探ります。
斬新な構図や印象的な色彩を巧みに操り、彫師と摺師とぴったり息を合わせることで生み出される広重の絵画世界。ぼかし、キラキラ、凸凹、リズムや変化など、広重が作品に込めた魔法や、如何なるこだわりが美を紡ぐのか、テクニックに注目します。
いつもの風景をドラマに変える、まなざしと技とは―。


[観覧料]
無料

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【名古屋市】でんきの科学館
中部電力のPR館であるでんきの科学館。世の中にはスイッチひとつで動く電化製品がたくさんありますが、実はしくみがわかっていない……なんてこと、ありませんか?生活に必要不可欠なものでありながら、あまり知られていない電気について、楽しく学んでみましょう。

でんきの科学館

ノリタケミュージアム【名古屋市】

企画展「にほんの洋食器ものがたり 120年のみちのり」画
2024年1月4日(木)~12月25日(水)

  • ノリタケミュージアム

ノリタケ誕生のきっかけは、1876(明治9)年の商社「森村組」の創業に遡ります。森村組は主にアメリカに向けて、流行の美術様式や色彩、話題の出来事を巧みに取り入れたオリジナルの陶磁器を輸出・販売。やがて販路拡大のためディナーセットの国産化を目指し、1904(明治37)年、現在、「ノリタケの森」がある場所に「日本陶器合名会社(ノリタケ)」を創立しました。
それから120年。
20世紀前半の激動の時代を経て、戦後の高度経済成長、環境問題、バブル景気とその崩壊など、さまざまな出来事がありました。インターネットの普及は暮らしを大きく変え、それは加速しています。家族の形態も共働きの夫婦や核家族が増えました。そのたびに、時勢に沿うデザイン制作や、販路開拓、技術革新を行い、乗り越えてきました。近年、ライフスタイルや価値観は、ますます多様化しており、ノリタケは今もそれらに対応し続けています。
本展ではノリタケの食器を、当時の事象や流行のスタイルとともに紹介します。時代とともに変化しながら、日本の洋食器メーカーのさきがけとして歩んできた120年を、ノリタケ出発の地で感じていただければ幸いです。


[観覧料]
大人500円/65歳以上300円/高校生以下・障がい者手帳をお持ちのかた無料

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【名古屋市】コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA
イオンモール Nagoya Noritake Garden内にオープンの、日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」を導入したプラネタリウムドームシアターです。
スクリーンに映像を投映するのではなく、ドーム型のLEDディスプレイから直接映像が映し出されるため、今までにない臨場感と美しい星空を堪能できます。

コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA

トヨタ産業技術記念館【名古屋市】

自動車開発の歴史と未来 第3回企画展
Fun To Drive ~「操る楽しさ」を生み出すクルマづくり~
2024年10月1日(火)~2025年3月2日(日)

  • トヨタ産業技術記念館

Fun To Drive(ファン・トゥ・ドライブ、運転する楽しさ)をテーマに「クルマは“愛”がつく工業製品」の想いのもと、これまで多くの技術者が取り組んできた、技術開発の変遷や今後の展望を、車両から各要素技術まで実物を中心にわかりやすく展示いたします。


[観覧料]
大人1,000円/65歳以上600円/大学生500円/中高生300円/小学生200円

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【名古屋市】ノリタケの森
明治37年(1904)年、洋食器メーカーとして出発したノリタケ。当時は「日本陶器合名会社」という会社でした。日本初のディナーセットを完成させて輸出を行った同社は、やがて「ノリタケチャイナ」として世界中に名を馳せるようになります。「ノリタケの森」はそんなノリタケカンパニーリミテドが、創立100周年を記念して本社に隣接する工場跡地につくった複合施設です。

ノリタケの森

春日井市道風記念館【春日井市】

館蔵品展「書の魅力」
2024年12月18日(水)~2025年2月16日(日)

  • 春日井市道風記念館

春日井市道風記念館は、平安時代の能書、小野道風の誕生伝説地に建つ、“書”専門の美術館です。昭和56年に開館し、43年。ひとすじに“書”のみをテーマとした展覧会を開催してきました。
館蔵品展「書の魅力」では、多彩な魅力をもった館蔵の近現代書作品をご紹介します。芸術の鑑賞方法はひととおりではなく、人それぞれが好きなように楽しめばよいものですが、書を楽しむ方法をいくつかご提案したいと思います。
この展覧会をきっかけとして、ひとりでも多くの方が書の魅力を感じていただければ幸いです。


[観覧料]
一般100円/高校・大学生50円/中学生以下無料

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【春日井市】白山神社・白山神社古墳
白山神社は平成31年にご遷座360年を迎える歴史深い神社です。二子山公園となりにあり、5世紀末~6世紀初頃につくられたとされる前方後円墳や円墳の古墳が2箇所もあります。

白山神社

メナード美術館【小牧市】

所蔵企画展 歳時記 秋の彩りから冬色へ
2024年10月5日(土)~12月22日(日)

  • メナード美術館
田渕俊夫《叢》1975 メナード美術館蔵

歳時記とは、季節の年中行事や自然を記し、俳句の季語を解説、分類した書物のこと。「歳時記」と題した本展は、一年間に季節にあわせた全三回の展覧会を開催し、コレクションが見せる季節の情景、移ろいを、歳時記をめくるようにお楽しみいただきます。
第三回「歳時記 秋の彩りから冬色へ」では、日本画・日本洋画・工芸など約50点を展示し、秋から冬へ、季節の移ろいを感じさせる作品をご覧いただきます。色づいてゆく紅葉や真っ白に降り積もった雪景色を描いた風景画、柿・栗・林檎といった果実のある静物画や、茶色や銀の地をもつ陶芸など、秋冬を映したさまざまな作品を集めました。あざやかな秋から冴えわたる冬色へ、コレクションを通して移りゆく日本の季節をご堪能ください。


[観覧料]
一般1,000円(800円)/高大生600円(500円)/小中生300円(250円)
※ ( )内は20名以上の団体料金および前売料金

  • 田渕俊夫《叢》1975 メナード美術館蔵

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【小牧市】小牧城(小牧山城)
市街地の西に位置する標高85.9mの小牧山は、小牧・長久手の戦いなど歴史色の濃い城山の森。春はソメイヨシノ、カンザン、シダレザクラ、ウコンなど約10種1200本の桜が咲き、「小牧山さくらまつり」が開催されます。2日と3日には、小牧市観光協会による特産品などの販売や、児童写生大会などのイベントが催されるほか、小牧城(小牧市歴史館)の夜間特別開館が行われます。

小牧城(小牧山城)

マスプロ美術館【日進市】

浮世絵と陶磁器のコレクションが魅力の美術館

  • マスプロ美術館

アンテナなどの製造で有名なマスプロ電工が運営する美術館です。展示室は、浮世絵室と陶磁器室に分かれており、浮世絵は文明開化・江戸期のもの約600点を収蔵しています。また、陶磁器は有田・古九谷様式・柿右衛門のほか、美濃(織部・志野・黄瀬戸)や瀬戸、常滑の古陶器などを観ることができます。


[入館料] 
一般500円/学生250円

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【日進市】旧市川家住宅
--庄屋気分を体験できる旧家の住宅--
現在の名古屋市天白区に建てられた庄屋宅を明治6(1769)年に現在地に移築したと伝えられる建物で、市内野方の庄屋も務めた市川藤蔵家の住宅として使われていたものです。宝永6(1709)年の年紀がある墨書が発見されており、建造年代が明らかで、この地方に独特な「四つ建て(鳥居(とりい)建て)」形式の成立過程がわかる貴重な事例であることから、平成25年に国有形文化財に登録されました。

旧市川家住宅

北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)【北名古屋市】

特別展「ショウワ・キュイジーヌ・リバイバル」
2024年11月9日(土)~2025年1月30日(木)

  • 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)

過去も現在も私たちの暮らしに欠かすことのできない『食』。
2024年は、この『食』を共通テーマとして展示会を構成しています。企画展「昭和レトロ食器図鑑」ではグラス、カップ、皿等の食器類、企画展「あつまれ!昭和の調理家電たち」では炊飯器、トースター、電子レンジ等の調理家電のコレクションを中心に据えた展示会を開催しました。そして、本特別展では家庭料理のレシピを中心に取り上げ、『食』を共通テーマとした展示会3部作の締めくくりとして、『食』に関する暮らしの変化や時代の流れを振り返る展示会とします。
また、本展示会は、2014年に開催して好評を博した特別展「ショウワ・キュイジーヌ」の展示コンセプトを継承しつつ、家庭料理のレシピの再現をより充実することで、家庭の食卓の風景から食文化の移り変わりを探っていきます。特に、新しい食材や調理法が盛んに家庭へと紹介され、定着していった昭和初期の家庭向けの斬新でユニークなレシピと当時の調理法の手間や工夫を中心に取り上げることで、急速に進んでいった食卓の変化と食文化の多様化の様子を振り返ります。
昭和時代の料理本に見られる家庭料理のレシピ、台所・キッチンの道具の移り変わりを通して、昭和時代の食文化の変化に触れるとともに、現在、そして未来の私たちの食文化について考える機会とします。


[観覧料]
入場無料

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【北名古屋市】醫王山 高田寺
今から1300年程前の養老4(720)年に行基が開創したと伝わる高田寺。国宝(現在は国の重要文化財)として認められた本堂は、「尾張一の美建築」と表現されたほどで、檜皮葺屋根ひわだぶきやねの美しい存在感は今も異彩を放っています。

醫王山 高田寺

トヨタ博物館【長久手市】

企画展「日本のクルマとわたしの100年」
2024年9月7日(土)~2025年1月13日(月)

  • トヨタ博物館

今回の企画展では、「日本におけるクルマと女性のかかわり」という観点から自動車史を5つのゾーン、車両9台で紹介します。1910年代には日本で最初に免許を取得した女性、1950年代からはモータースポーツに参戦していた女性がいました。また時代の流れとともに女性ドライバーの増加を見越して、特別仕様車が登場しました。現在では、クルマづくりの現場において性別にかかわらず多様な人材が活躍しています。これらに関連した車両は当館収蔵車のほかに、国内自動車メーカー・自動車博物館様のご協力により展示いたします。
モビリティのあり方が大きく変化しようとしている今、愛される“クルマ”をつくり続けるためには、多様な人々の深く広い知恵を集め、熱意をもって取り組まなければなりません。本企画展では多様性のひとつとして、これまで見過ごされがちだったクルマと女性のかかわりを取り上げることで、新たな発見の機会をご提供します。来場者の皆さまにダイバーシティを尊重したすべての人とクルマのより豊かな関係を考えていただけることを願っています。


[入館料]
大人1,200円/シルバー(65歳以上)700円/中高生600円/小学生400円
※ 2025年1月4日(土)~8日(水)小学生入場無料

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【長久手市】史跡長久手古戦場(古戦場公園)
天正12(1584)年に羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と徳川家康が激烈な戦いを繰り広げた主戦場跡地で、国の史跡に指定されています。現在、この場所は「古戦場公園」として整備され、園内には小牧・長久手の戦いで戦死した池田恒興、元助親子の塚や郷土資料室があります。

史跡長久手古戦場(古戦場公園)

名都美術館【長久手市】

  • 名都美術館

横山大観や川合玉堂、平山郁夫など、近現代の日本画を収蔵している美術館。特に、上村松園、鏑木清方、伊東深水などの美人画が充実しています。また、下絵や素描といった資料類にも力を注いでいるのが特徴です。


[観覧料]
<所蔵品展>
一般700円、大・高学生400円、中学生以下無料
※ 障がい者手帳お持ちの方は無料、付添の方は1名様半額
※ 20名以上の団体割引、その他各種割引あり(併用不可)
<特別展・企画展>
別途入館料を定めます。

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【長久手市】トヨタ博物館
--自動車の誕生から発展の歴史を実車展示で紹介--
「移動は文化」をテーマにミニチュアカー、カーバッジ、ポスターなど国内外の自動車に関わる約4,000点の文化資料を展示しています。
また、常設展に加えて企画展を年に数回開催し、自動車を時代やテーマで切り取り紹介しています。

トヨタ博物館

あいち航空ミュージアム【豊山町】

県営名古屋空港内にある航空機がテーマのミュージアム

  • あいち航空ミュージアム

名古屋空港で初飛行した戦後初の国産旅客機「YS-11」をはじめとする実機展示のほか、愛知県の航空機産業の歴史と発展を3D映像で解説する「オリエンテーションシアター」、パイロットや整備士の「職業体験」、航空機が飛ぶしくみを実験や工作を通じて楽しく学ぶ「サイエンスラボ」、大画面スクリーンと動く座席により愛知県周辺の自然や都会上空を飛ぶ仮想体験ができる「フライングボックス」など、体験プログラムが充実しています。


[入館料]
【個人】大人1,000円/大学生・高校生800円/中学生・小学生500円
【団体】(20名以上) 大人800円/大学生・高校生640円/中学生・小学生400円
※ 未就学児は無料

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【豊山町】県営名古屋空港
県営名古屋空港は、2005年(平成17年)に国管理空港から、コミューター航空やビジネス機など、我が国初の本格的な小型航空機の拠点となる都市型総合空港として新たに生まれ変わり開港しました。航空自衛隊小牧基地が隣接しており、ターミナルビルの展望デッキからは滑走路や様々な航空機が見学できます。旧国際線ターミナルビルは現在、専門店と映画館を備えたショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」として活用され広く親しまれています。

県営名古屋空港

一宮市三岸節子記念美術館【一宮市】

コレクション展「静物の時代」
2024年11月30日(土)~2025年3月16日(日)

  • 三岸節子記念美術館

今回のコレクション展「静物の時代」では、三岸節子がお気に入りの壺や花瓶など身近にあるモチーフを組み合わせ、洗練された造形感覚で描いた様々な静物画を中心にご紹介します。
若き頃、初めて独立展に出品して入選した<花・果実>は勢いのあるタッチで描かれ、フォーヴィズム風の表現が見られます。また、フランスの画家ボナールやマチスの作風に傾倒してテーブル上の果物や小物を描いた<静物>は、煌めくような色彩です。その後、1950年代になると褐色を基調に独自の画面構成で壺や花などを描いた静物画は、画壇で高い評価を受けました。そのほか、古の世界への思いを詰め込んだ埴輪や古い壺をモチーフとした作品、神奈川県大磯の海を臨むアトリエに移り住み太陽の光を取り入れた瑞々しい<太陽讃歌(山はくれない)>、そして20年以上にわたるヨーロッパでの生活を経て最晩年に手がけた壺の大作など、さまざまに展開する静物画の数々をお楽しみください。


[入場料]
【11月30日(土)~2025年1月24日(金)】一般320円/高大生210円/中学生以下無料
【1月25日(土)~3月16日(日)】一般800円/高大学生400円/中学生以下無料(企画展「中谷ミユキ展」観覧料に含む)
※ 20名以上の団体は2割引

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【一宮市】のこぎり二(平松毛織株式会社)
一宮市内にはおおよそ2,000棟を超える「のこぎり屋根工場」があると云われています。現役の工場もあれば、その役目を終えたモノも・・・。工場をアートギャラリーとして再利用する「のこぎり二」でアートを感じてみませんか。

一宮市尾西歴史民俗資料館

美濃路×木曽川ミュージアム 一宮市尾西歴史民俗資料館【一宮市】

  • 美濃路×木曽川ミュージアム 一宮市尾西歴史民俗資料館

濃尾平野の大動脈である木曽川と美濃路が交わる起の地に、昭和61年に開館しました。美濃路起宿の歴史と文化にはじまり、毛織物産業の発展や鉄道敷設など、人々の生活とともに変容する起の町を紹介しています。


[入館料]
無料

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【一宮市】三岸節子記念美術館
--一宮市出身の女流画家・三岸節子の美術館--
一宮市三岸節子記念美術館は、平成10年に尾西市三岸節子記念美術館として開館し、平成17年の市町村合併にともない現在の名称に改称されました。名誉市民である三岸節子をたたえ、その作品を収集・展示した施設です。

三岸節子記念美術館

一宮市博物館【一宮市】

企画展「いちのみやアートアニュアル2024」
2024年12月7日(土)~22日(日)

  • 一宮市博物館

第82回一宮市美術展(11月14日~17日)市長賞受賞者の作品とともに、一宮美術作家協会・一宮書道協会・一宮写真協会推薦者の作品を展示します。
※ 都合により、出品されない場合もあります


[観覧料]
一般300(240)円/高校・大学生150(120)円/中学生以下無料
※( )内は20人以上の団体

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【一宮市】妙興寺
妙興寺は、滅宗宗興により、貞和4年(1348)に開山したとされる臨済宗妙心寺の寺院です。伽藍は、貞治4年(1365)に完成したとされています。南北朝時代、尾張の北朝勢力の拠点として隆盛をきわめました。

妙興寺

稲沢市荻須記念美術館【稲沢市】

  • 稲沢市荻須記念美術館

稲沢市出身でパリを中心に活躍した画家・荻須高徳の作品を鑑賞できる美術館。荻須の画業全体を見渡すことができる常設展や特別展、荻須がパリで使用していたアトリエの復元施設等をご覧いただけます。


[観覧料]
一般310円/高校・大学生210円/小・中学生50円
※ 稲沢市内の小・中学生は無料

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【稲沢市】尾張大国霊神社(国府宮)
--歴史に彩られた春を呼ぶ勇壮な厄払い神事 一度は見ておきたい「はだか祭り」--
国府宮は、尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として広く信仰される神社。奈良時代、国衛(こくが)に隣接して御鎮座していたことから尾張国の総社と定められ、国司自らが祭祀を執り行っていたことから一般には国府宮神社、国府宮と呼ばれるようになりました。

あいち朝日遺跡ミュージアム【清須市】

  • あいち朝日遺跡ミュージアム

朝日遺跡は、日本最大級とされる吉野ヶ里遺跡(佐賀県)に匹敵する弥生時代の集落跡。その貴重な出土品の展示に加えて、住居や環濠の復元展示、趣向を凝らした体験コーナーがあります。
館内では、アニメ映像やジオラマなどにより、弥生時代の生活の様子を分かりやすく再現。屋外には、当時の建物や水田、環濠(かんごう)などを復元しており、弥生時代の生活を体感することができます。


[観覧料]
一般300円(250円)/大学生・高校生200円(150円)
※ ( )内は20名以上の団体料金(要事前申込み)

近くのおすすめスポット

【清須市】清洲城
--戦国時代の清須の街を体感できる--
織田信長公の天下取りの出発点であり、武将たちの重要拠点となった「清洲城」。実際には清洲公園の場所にあったと言われています。平成元(1989)年、金色に輝く鯱を屋根にいただく4層の「清洲城天主閣」を再建。戦国時代の清洲城下の喧騒や武将たちの暮らしなど清須の全貌を体感したり、火縄銃体験、甲冑の試着など、戦国時代が身近に感じる仕掛けがいっぱい!城下には清洲城ボランティア武将隊がおもてなしをしてくれます。

清洲城

七宝焼アートヴィレッジ【あま市】

  • 七宝焼アートヴィレッジ

金属の表面に色とりどりのガラス質の釉薬をのせて焼き付けた「七宝焼」。古くは紀元前から存在したものですが、1833年に梶常吉が作り方を発見して以来、尾張地方が日本の七宝焼製造の中心地でした。その尾張七宝の魅力を伝えるために誕生した総合施設がココ!作品鑑賞や製作工程の見学、制作体験など七宝焼についてさまざまな角度から学ぶことができます。


[入場料]
一般310円(250円)/小中学生100円(50円)
※ ( )は、20名以上の団体料金

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【あま市】鳳凰山甚目寺(甚目寺観音)
ある漁師が漁をした際に金色の聖観音像が網にかかり、入り江の傍らに草堂を構えたのがはじまり。名古屋城築城の際に尾張四観音として信仰を集めました。全国有数の高さを誇る三重の塔は国の重要文化財にも指定されています。
毎月暮らしの朝市と風土マルシェが開催され、おしゃれな雑貨やフードの店が集結し、多くの人でにぎわいます。

鳳凰山甚目寺(甚目寺観音)

半田市立博物館【半田市】

愛知県美術館 移動美術館2024「本当の本物の現実」
2024年12月7日(土)~2025年1月5日(日)

  • 半田市立博物館

愛知県美術館では、所蔵するコレクションを愛知県内各地に運び、「移動美術館」を毎年開催しており、半田市では今回が初めての開催となります。
本展では、「本当の本物の現実」をテーマに、高橋由一や桂ゆきをはじめとした、近代から現代までの国内外の絵画などを展示します。
アーティストたちは、かれらの目の前にある「現実」にさまざまな方法で向き合ってきました。現実をそのまま克明に写し取るように描く技法を追求することもあれば、むしろ現実離れした光景を表現することで、現実の別次元にあるような世界を探ることもあるでしょう。それらの多様な「現実」は、何が「本当」で「本物」なのか、見る人の感覚を揺さぶります。そうした作品をみることで、わたしたちが生きる現実もこれまでとは違った見方が見つかるかもしれません。
愛知県美術館のコレクションを通して、美術における多様な「現実」の世界をお楽しみいただければ幸いです。


[観覧料]
無料

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【半田市】半田空の科学館
--子どもに大人気! 楽しみながら地球と宇宙の不思議にふれる--
見るのはもちろん、触れる・遊ぶといった体験を通して地球や宇宙の不思議を楽しみながら学べる科学館。知多半島唯一のプラネタリウムホールでは、季節にあわせ趣向を凝らしたプログラムを投影。直径18mのドームに240席のシートが備えられ、ゆったりと満天の星空を体験できます。

半田空の科学館

立川美術館【半田市】

立川流彫刻と亀崎潮干祭の魅力を伝える美術館

  • 立川美術館

亀崎の山車を手掛けた伝統彫刻「立川流彫刻」の世界を紹介する私設美術館です。ここでは、江戸幕府御用の宮彫りであった立川流彫刻の発祥から、諏訪・知多での発展、現在の再興活動、精巧に作られた山車のミニチュアまで、貴重な資料や作品を展示紹介しています。


[入場料]
大人500円/小人200円/乳幼児無料

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【半田市】亀崎駅
--国内最古の現役駅舎--
国内最古の現役駅舎とされるJR武豊線の駅「亀崎駅」。東海道線の建設物資を運ぶため、明治19年に開通。今も「現役」の駅としてその役割を果たしています。
亀崎地区は明治初期ごろまでは海運業や醸造などで栄え、潮干の浜での山車の引き廻しで有名な国指定重要無形民俗文化財「亀崎潮干祭」で知られています。なお、「亀崎潮干祭」は、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

亀崎駅

INAXライブミュージアム【常滑市】

企画展「なんとかせにゃあクロニクル ―伊奈製陶100年の挑戦―」
2024年4月13日(土)~2025年3月25日(火)

  • INAXライブミュージアム

およそ千年の歴史を持つ六古窯の街、愛知県常滑市で設立した伊奈製陶(後のINAX※1)は2024年、100周年を迎えます。
そのルーツは1766(明和3)年、初代伊奈長三郎の茶器づくりに遡ります。陶銘「長三」を継ぐ名工として、伊奈家は四代にわたり陶芸分野でやきものづくりを続けました。しかし、初之烝はつのじょうに代が変わると、息子・長太郎※2(創立者)とともに、時流を読み陶業へと転換を図ります。設立当初は土管やタイル製造が主な事業でしたが、戦後、水まわりに関わる商品群へと拡大。常滑で培われたものづくりのDNAを受け継ぎ、生み出された数々の製品とその生い立ちは、日本の豊かな住まいと暮らしに向けたあゆみと重なります。
本展では、伊奈製陶から INAXに至るものづくりの歴史を、年表とエポックメイキングな製品や技術などの展示とともに展観します。歴代長三の急須類や初之烝親子による発明品、国産初の温水洗浄機能付便器、当時の最先端技術 FRP(ガラス繊維強化プラスチック)素材の浴槽の展示、さらに惜しくも実現しなかった事業やアイディアにも光を当て、先人たちの創意工夫をひも解きます。「なんとかせにゃあ」と奮闘し、挑み続けた伊奈製陶のチャレンジ精神から生まれた数々のイノベーションをご覧いただければ幸いです。


[共通入館料]
一般700円/高大生500円/小中生250円

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【常滑市】常滑やきもの散歩道
--煙突、窯、工場など、フォトジェニックな街の風景--
煙突、窯、工場などが点在し、歴史的産業遺産を巡る観光スポットとして、焼き物マニアのみならず、古い趣ある建物や風景を求める写真愛好家など、広く親しまれています。さらに最近では、お洒落なカフェやギャラリーをはじめ、こだわりの雑貨を取り扱うお店も増え、女性に大人気のスポットとなっています。

常滑やきもの散歩道

おかざき世界子ども美術博物館【岡崎市】

特別展「安藤昇と森慎吾のやわらかいかたち-世界は土でできている-」
2024年6月29日(土)~2025年3月9日(日)

  • おかざき世界子ども美術博物館

本展は岡崎市新収蔵品のお披露目として、安藤の動物作品91点、森の車とバイクの作品56点、合計147点を紹介するものです。土の自由さを最大限に生かした経験と熟練の手業によって生み出される二人の造形は、子どもから大人まで親しめる優しさに満ちています。どうぞごゆっくりお楽しみください。


[観覧料]
企画展観覧料が必要
[同時開催]
>>子どもたちのアール・ブリュット 2024 後期展示
2024年10月5日(土)~2025年3月23日(日)

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【岡崎市】一畑山薬師寺/牛乗山
--1100年以上歴史のある由緒ある寺院の分院--
岡崎・藤川町の一畑山(いちはたさん)薬師寺。温泉に入れる寺院としても有名です(祈祷をしてもらうと入浴できます)。2012年には、「薬師(やくし)」に合わせ8.94メートルの薬師如来涅槃像を公開。銅製の仏像には約10センチ四方の金箔3万枚が貼り付けられ、黄金色に輝いています。像の下の暗い通路を通り抜け、本尊の裏側を通って足の裏を触ることもできる「胎内巡り」も行っています。

一畑山薬師寺/牛乗山

碧南市藤井達吉現代美術館【碧南市】

企画展「足利市立美術館所蔵・浅川コレクション 夢を追いかけた“前衛”の鼓動」
2025年1月4日(土)~2月24日(月・休)

  • 碧南市藤井達吉現代美術館

浅川邦夫氏(1932‒)は、半世紀にわたり現代美術を扱うギャラリーに深く関わり、優れた画商としての眼力で蒐集した900 点を越える美術品を、足利市立美術館に寄贈しました。本展は“前衛”と呼ばれた時代(1950年代後半‒1970年代初頭)にスポットを当て、小野忠弘・桜井孝身・工藤哲巳の抽象画、中西夏之・菊畑茂久馬・三木富雄のオブジェ、細江英公や羽永光利の写真、ゾンネンシュターンの個性的な色鉛筆画やラウシェンバーグのコラージュなど厳選した国内外の作品群を当時の熱気とともに紹介します。


[観覧料]
一般800(640)円/高・大学生500(400)円/中学生以下無料
※( )は20名以上の団体料金。市内在住の65歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料。受付に証明書をご提示ください。

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【碧南市】碧南市農業活性化センター あおいパーク
--「農業と食と健康」をテーマにした農業と消費者を結ぶ体験型交流施設--
農業が盛んな碧南市にあり、産直市やもぎとり体験農園、観賞温室、レストラン、ハーブの風呂などからなる体験型交流施設です。産直市では、県下有数の露地野菜の産地である碧南市の農産物が販売されています。

碧南市農業活性化センター あおいパーク

刈谷市美術館【刈谷市】

コレクション展「生誕150年 和田英作展」
2024年11月16日(土)~2025年1月19日(日)

  • 刈谷市美術館
《富士山》1944年

明治から昭和にかけて活躍した日本近代洋画界の重鎮、和田英作(1874-1959年/鹿児島県生まれ)は、晩年にあたる1945年から6年間、知立市に滞在し、当地の長閑な風景画や静物画を描きました。本展では、知立時代の作品を中心に、明治期の初期作や最晩年の作品なども紹介します。


[観覧料]
無料

  • 《富士山》1944年

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【刈谷市】夢と学びの科学体験館
--最新型プラネタリウムやサイエンスショーなど魅力がいっぱい 夢と学びの科学体験館--
平成27年5月2日「夢と学びの科学体験館」として リニューアルオープンしました。
毎週土日と祝日には、子どもから大人まで見て・楽しんで・参加できるサイエンスショー、科学に対する興味と想像力を育むさまざまな実験や、走査電子顕微鏡の操作なども体験可能な3つのラボ、最新型ハイブリッドプラネタリウムによる刈谷市オリジナル番組の投映などが楽しめます。

夢と学びの科学体験館

刈谷市歴史博物館【刈谷市】

  • 刈谷市歴史博物館

刈谷の歴史に親しみ、学ぶことのできる博物館です。館内には、歴史ひろば(常設展示室)、お祭りひろば(祭り展示室)、企画展示室の3つの展示室のほか、所蔵している資料や図書を閲覧することができる資料閲覧室などを備えています。


[観覧料]
◎常設展示室「歴史ひろば」:無料
◎祭り展示室「お祭りひろば」:無料
◎企画展示室:企画展ごとに異なります

おすすめイベント

【刈谷市】亀城公園
刈谷の桜の名所で公園内には約400本の桜の木があり、日が落ちると淡い照明に浮かぶ花の下をそぞろ歩く夜桜見物も独特の風情があります。特に、池とぼんぼりに照らし出される夜桜のコントラストは見事です。

亀城公園

豊田市美術館【豊田市】

企画展「しないでおく、こと。-芸術と生のアナキズム」
2024年10月21日(土)~2月16日(日)

  • 豊田市美術館
ポール・シニャック《ポルトリュー、グールヴロ》
1888年 ひろしま美術館蔵

本展では 芸術と社会にどっぷりと関わりながらも軽やかに抵抗・逃走し、あえて「しないでおく」ことの可能性も含めて生き、創造する人々の実践を紹介します。


[観覧料]
一般1,500円(1,300円)/高校・大学生1,100円(900円)/中学生以下無料
※( )内は20人以上の団体料金
※ 前売券の詳細及び観覧料の減免対象者及び割引等についてはウェブサイトをご確認ください

  • ポール・シニャック《ポルトリュー、グールヴロ》
    1888年 ひろしま美術館蔵

近くのおすすめスポット

【豊田市】豊田スタジアム
広い観戦視界を可能とした吊り屋根構造により、広々とした空間から快適な試合観戦ができるサッカー等球技専用スタジアムです。国内最大級の球技専用競技場・豊田スタジアムの魅力やスケールを体感できる「スタジアム見学」が、無料で開催されています。メインゲートやスタンド席、フラッシュインタビューゾーン、選手のロッカールームなど、普段は見ることができない場所を案内してくれます。

豊田スタジアム

豊田市博物館【豊田市】

特別展「和食~日本の自然、人々の知恵~」
2025年1月18日(土)〜4月6日(日)

  • 豊田市博物館

「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて2023年で10年が過ぎ、世界中でますます注目の高まる和食を、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介します。
日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵や工夫が生み出した技術、歴史的変遷、そして未来まで、身近なようで意外と知らない和食の魅力に迫ります。


[観覧料]
一般1,900(1,700)円/高大学生1,400(1,200)円
※()内は20名以上の団体料金

近くのおすすめスポット

【豊田市】とよた科学体験館
科学やものづくりに対する関心を高めます。プラネタリウムとサイエンスホールがあり、サイエンスショーやワークショップも行われます。プラネタリウムは料金も安いので手軽に楽しむことができます。

とよた科学体験館

豊田市民芸館【豊田市】

  • 豊田市民芸館

「民芸」に着目した柳宗悦ゆかりの施設です。猿投山を望む広大な敷地に、やきもの界に燦然と輝く猿投古窯のコレクションや、柳氏が創設した日本民藝館(一部)を移築復元した第一民芸館など、手仕事の美をじっくり堪能できる館が点在しており、好きな人なら1日では鑑賞できないほどの充実ぶりと人気を博しています。


[観覧料]
無料(ただし、特別展は有料)

近くのおすすめスポット

【豊田市】民芸の森
実業家で、豊田市名誉市民でもあった、本多静雄氏の屋敷跡地に作られた「民芸の森」。民芸の普及や古陶磁の収集・研究に取り組んだ本多氏の数々の収蔵品がクヌギ林の中に点在しています。

ストロベリーパークみふね

安城市歴史博物館【安城市】

特別展「地震と災難 -宝永地震から三河地震まで-」
2024年11月30日(土)~2025年1月19日(日)

  • 安城市歴史博物館

三河地震が発生してから2025年1月で80年になります。現在も地震は日本各地で頻発しており、時代を問わず人々は地震によって被害を受けてきました。特に近世以降は、残された史料から地震発生からその後の対応を断片的に知ることができます。 
近世後期には大地震が続き、火災や河川閉塞、津波などの二次災害が被災地を襲いました。いずれも藩や民の記録に残され、被害の実態や救済措置の一端を知ることができます。
近代に入ると行政による対応や民間による支援などが行われていきます。大きな震災は社会の変化の起点にもなり、都市計画や物流にも影響を与えました。
本展では、近世から近代にかけての地震災害を中心に、人々が災難を克服していく様子を紹介します。


[観覧料]
500円(中学生以下無料)

おすすめイベント

【安城市】安城市民ギャラリー
--安城市若手芸術家応援プログラムVol.5 鶴田功生 木口木版画展
2024年12月17日(火)~2025年1月19日(日)--
5回目の開催となる安城市若手芸術家応援プログラムでは、安城市出身の木口木版画作家・鶴田功生の作品展を開催します。
鶴田は植物や生きもののモチーフを得意とし、その造形や特徴を驚くほど緻密な作業で表現します。展示期間中には作家本人による木口木版の実演や、アーティストトークも開催いたします。平面だけではなく、様々な材料を用いた立体作品も生み出す、鶴田ならではの木口木版画の世界をお楽しみください。
[観覧料]
無料

安城市民ギャラリー

西尾市岩瀬文庫【西尾市】

企画展「酒 ~岩瀬文庫資料にみる酒の歴史と文化~」
2024年11月23日(土)~2025年2月16日(日)

  • 西尾市岩瀬文庫

「酒」は古来神事と密接に結びつき、神と人をつなぐものとして尊ばれてきました。また、人々が集まる宴の場で人と人をつなぐものとして暮らしの中に根付いています。
そして「酒」は多くの書物の中に登場し、酒造の様子や宴での醜態が活き活きと描かれたり、神話では酒がキーアイテムとして登場したり、物語では擬人化した酒が活躍したりするなど、人々が様々なかたちで「酒」を楽しみ親しんでいた様子が見てとれます。
本展では、岩瀬文庫の蔵書を通して書物に描かれた「酒」の歴史と文化を辿り、併せて地元・西尾の「酒」もご紹介します。


[観覧料]
無料

近くのおすすめスポット

【西尾市】抹茶ミュージアム「西条園和く和く」
--抹茶の魅力を発見!--
五感を通して楽しむ抹茶ミュージアム。
わくわくする抹茶体験や製造工程の見学を通して、抹茶の新しい魅力に触れられる体験型博物館です。

抹茶ミュージアム「西条園和く和く」

三河工芸ガラス美術館【西尾市】

常設展
巨大万華鏡のある体験型ミュージアム

  • 三河工芸ガラス美術館
  • 三河工芸ガラス美術館
  • 三河工芸ガラス美術館

2000年ギネスに認定された世界最大(当時)の万華鏡をはじめ、独創的なアートで知られる体感型ミュージアム。楽しめることが一番のウリです。一階の体験教室ではステンドグラスやサンドブラストなど、豊富なメニューの中からガラスアート作りを体験して頂けます。


[入館料] 
一般(中学生以上)1,000円/小人(小学生)600円・幼児(3歳以上)400円

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【西尾市】西尾城と旧近衛邸(西尾市歴史公園)
--六万石の城下町の威容を今に伝える歴史公園--
江戸時代に西尾藩六万石の城であった西尾城は、鎌倉時代初期に足利義氏が築城した西条城が始まりと伝えられます。「西尾市歴史公園」は、その一部を再建・復元した公園です。旧近衛邸では西尾名産のお抹茶を飲むこともできます。

旧近衛邸

高浜市やきものの里 かわら美術館・図書館【高浜市】

館蔵品展 美術鑑賞の「さしすせそ」
2024年11月30日(土)~2025年2月9日(日)

  • 高浜市やきものの里 かわら美術館

このたび「鑑賞」をテーマとした展覧会を開催いたします。当館は「瓦」のほかに、屋根の風景に関連した美術作品や、郷土作家を中心としたコレクションを収集してきました。そのなかから時代や技法の枠組みを離れて、主題さえも保留にしながら、「さしすせそ」の連なりのもと、約70点の当館収蔵作品をご紹介します。
タイトルにある「さしすせそ」は、調味料の順番を覚えるためなどの語呂合わせで用いられます。本展は美術鑑賞のひとつの視点のヒントとして、さ=作品、し=色面、す=スケッチ、せ=線描、そ=想像力で分類しました。これらのキーワードによって、その魅力と豊かな世界観を再発見する試みです。


[観覧料]
300(240)円、中学生以下無料
※ ( )内は20名以上の団体料金、前売券、高浜市内居住者 
※ 75歳以上の方、各種障がい者手帳お持ちの方ほか、割引あり
※ 前売り券は当館で販売(10月30日(水)~11月29日(金))

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【高浜市】鬼みち
--飾り瓦や鬼瓦を見ながら高浜の魅力にふれる約5㎞の道のり--
飾り瓦や鬼瓦を見て歩きながら、やきものの里・高浜の文化にふれる散策コース「鬼みち」。「新日本歩く道紀行100選、ふるさとの道」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれています。

鬼みち

豊橋市自然史博物館(豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)内)【豊橋市】

  • 豊橋市自然史博物館

地球誕生から現在までの地球や生物の歴史が、最新のデータや豊富な標本、クイズやゲームで分かりやすく紹介されていて、ガイドツアーや解説会も開催されています。


[観覧料]
常設展示室は無料(別途入園料有り)

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【豊橋市】二川宿【本陣資料館・旅籠屋(清明屋)・商家(駒屋)】
東海道二川宿は、江戸日本橋から33番目の宿場。現在でも江戸時代の町割りがほぼそのままの状態で残されています。

二川宿

豊橋市美術博物館【豊橋市】

  • 豊橋市美術博物館

豊橋公園(吉田城址)の一角にある豊橋市美術博物館では、郷土にゆかりのある歴史・考古・民俗資料・美術を中心に収集・展示。会期ごとに常設展示を入れ替え紹介がされています。また、様々なジャンルの企画展や講座の開講をしており、貴重な資料や美術を見ることができます。


[観覧料]
常設展・一般ギャラリー 無料

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【豊橋市】吉田城(豊橋公園内)
1564年には松平時代の家康公が、今川方の吉田城代小原鎮実を攻め、吉田城を攻略し、城主に酒井忠次をおきました。酒井忠次は吉田城を改築し、新たに堀を掘ったことが発掘調査で明らかになっています。

吉田城(豊橋公園内)

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