【豊田市】オススメスポット特集
自動車の町のイメージが強い豊田市。実は愛知県内第一位の面積を誇り、広大な土地の7割が森林なんです。そのため、中心部から少し車を走らせると日本の原風景が広がっており、全国屈指の紅葉の名所である香嵐渓や最近注目度が急上昇中の小原の四季桜も豊田市です。高速道路のインターも複数あり、アクセスも便利。自然を感じたいならぜひ豊田を再発見してみてください。
※ ランキングは、2020年度Aichi Now内のアクセス数を集計した結果となります。
王滝渓谷【1位】
東海の昇仙峡
清流が流れ、自然を満喫することができるスポットです。とくに夏は、バーベキューに最適(※要予約)。ファミリーやグループで賑わっています。
ふくろうが城展望台や不動山展望台などが設置された5カ所の園地が渓谷内にあり、歩道も整備されて、中之瀬大橋など2つのつり橋、王滝湖にかかる全長90mの王滝湖かけ橋、梅園もあり、四季折々の風景を楽しめます。
景勝地である「古美山」に至ると、ここから本流の巴川まで下流1.8kmの距離を148mの落差で一気に急流となって流れ落ちます。その流れが、さまざまな巨岩や奇石をつくり出し、素晴らしい景色が連続する王滝渓谷を生み出しています。県下でも有数の景勝地で「東海の昇仙峡」とも呼ばれています。
小原ふれあい公園・四季桜【4位】
華やかな桜と、鮮やかな紅葉、同時に見られる奇跡の絶景
地域の憩いの場として親しまれている「小原ふれあい公園」は、自然豊かな園内に散歩道が整備されており、四季折々の自然を楽しみながらのんびり散策を楽しむことができます。こちらの見ものは、春と秋の年2回花を咲かせる、世にも珍しい「四季桜」。秋にも花を咲かせる四季桜のピンクと、真っ赤な紅葉、そして周辺の木々の緑が一度に見られる風景は、まさに奇跡のコラボレーション。
この四季桜、小原ふれあい公園と隣接する小原支所周辺に約300本(地区内の合計では約1万本)が植えられており、春は3月中旬~4月上旬、秋は10月下旬~12月上旬に花を咲かせます。春に比べて秋の方がより満開になるので、艶やかな桜と燃えるような紅葉を同時に楽しむことができます。
おすすめイベント
- 【豊田市】小原四季桜まつり
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燃えるような赤と黄色の葉と淡いピンクの桜を同時に見ることが可能な場所が、豊田市の小原町にあります。小原四季桜まつりでは、各所で四季桜がご覧いただけるほか、地域住民による露店の出店もあり、ゆっくりと過ごしていただけます。
【開催日】11月中旬~12月上旬 - >> おすすめイベント詳細を見る