愛知のパワースポット特集
日常から解放され心身ともにリフレッシュ
大自然や寺社仏閣など、ご利益があるパワースポットを巡ってみませんか?運気アップにおすすめの場所を厳選!是非チェックしてみてくださいね♪
三光稲荷神社【犬山市】
可愛いピンクのハート型絵馬
「三光稲荷神社」内にある「姫亀神社」は、男女良縁、家内円満、夫婦和合がご神徳です。連なる鳥居の美しさやハートの絵馬のかわいらしさで女性同士やカップルでの参拝が多いですが、ご夫婦でのお出掛けにも向いています。お稲荷さんなので、もちろん商売繁盛にもご利益アリ。ここでお金をざるにいれ、境内の御神水で洗う「銭洗い」をするとそのお金が何倍にもなって返ってくると言われています。また、本殿横には、おもかる石と呼ばれる石があります。目を閉じて石の前に立ち、願い事を頭に思い浮かべながら石を持ち上げ、軽いと感じたらその願いは叶うというもの。願いごとをいっぱい持って、お出かけください♪
恋の水神社【美浜町】
お参りすれば恋が叶うといわれる若者の間で話題の神社
御祭神は水神で美都波能女命(みとはのめのみこと)と呼ばれています。允恭天皇(第19代)の時代、大和国三輪山の大神のお告げを経て、万病に効く延命の神水として「恋の水」と呼ばれるようになり、天平3年(732年)には、持ち帰った水で聖武天皇の皇后さまの病気を快癒させたという言い伝えもあるようです。
また、平安時代の「桜姫の悲恋物語」の伝説のなかに、恋人の病に効く水を求めてこの地を訪れた桜姫がついに水に辿りつけぬまま亡くなったとされ、以来、この哀しいロマンスは語り継がれました。そして、もともとは万病に御利益があることから信仰を集めていた「恋の水」でしたが、のちになって「恋の病」に効果テキメンといわれるようになり、縁むすびの神様として有名になりました。
豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)【豊川市】
全国から参拝者が訪れる商売繁盛の神様
日本三大稲荷のひとつに数えられ、商売繁盛の神様として全国的に知られる「豊川稲荷」。室町時代(1441年)に創建されて以来、織田信長公、豊臣秀吉公、徳川家康公などの武将や、渡辺崋山など文人たちからの信仰を集めてきました。江戸時代には庶民の間で商売繁盛や家内安全、福徳開運の神として全国に信仰が広がり、現在も年間500万人もの参拝客が訪れます。
本殿でのお参りのあとは、狐の石像が奉られている霊狐塚も一見の価値あり。もともとは納めの狐像を祀る場所でしたが、現在では信者から献納された大小1000点以上の狐の石像がずらりと並び、その様子は圧巻です。
恋路ヶ浜 大石海岸(太平洋ロングビーチ)【田原市】
悲恋の伝説も残る、恋人たちの聖地
伊良湖岬灯台から日出の石門まで太平洋沿いに約1km、そこには荒波をうけて湾曲した白く美しい砂浜が。「恋路ヶ浜」というロマンチックな名の付いたこの浜は、「最近の名称?」と思われがちですが、実はその歴史は古く、江戸時代につくられた和歌にも詠われています。その昔、高貴な身分の男女が許されぬ恋に落ち、都を追放されてこの地に逃れてきた伝説からこの名が付いたともいわれています。その名前ゆえに、「願いのかなう鍵」や「永遠の愛を誓う鐘」などがあり、プロポーズにふさわしい場所として伊良湖岬灯台とともに“恋人の聖地”と呼ばれ、デートスポットとして人気があります。
鳳来寺山・鳳来寺【新城市】
1300年の歴史を重ねる名刹と、貴重な自然を抱く霊山
紅葉の名所として名高い「鳳来寺山」は、“声の仏法僧”とも呼ばれる愛知県の県鳥・コノハズクが棲息していることでも知られています。山全体が国の名勝・天然記念物に指定されている自然の宝庫。
1300年前に利修仙人が開山したと伝わる霊山でもあり、中腹には古刹・鳳来寺があります。麓から1425段の石段が続く長い鳳来寺の参道には、樹齢800年、現存するものとしては日本一となる高さ60mを誇る傘杉などの見どころがあり、石段を上るごとに広がりを見せる奥三河の自然の風景は癒し効果絶大。徳川家光公によって慶安4(1651)年に建立された仁王門は国の重要文化財です。