Model Course
オススメコース醸造文化を辿る半田のたび
江戸時代には酒や酢、醤油など醸造文化が花開いた半田。パリ万国博覧会に出品された幻の「カブトビール」が味わえる「半田赤レンガ建物」や約200年にわたって酒づくりが行われた「国盛 酒の文化館」などを見学してみましょう。運河沿いには、繁栄を極めた醸造業の黒板囲いの蔵や、明治初期の豪商邸宅が建ち並び、当時の面影が色濃く残されていますよ。
距離:17.1km 合計時間:4時間
コース内容
セントレア →(タクシー20分)→半田赤レンガ建物 →(市内散策15分)→ 國盛 酒の文化館→ (徒歩3分)→半田運河・蔵のまち(徒歩3分)→ MIZKAN MUSEUM
半田赤レンガ建物
1明治時代に人気を博した「カブトビール」の元・醸造工場を公開。レンガ造りの素敵な建物の内部は、レトロな雰囲気のカフェやショップがあります。もちろん幻のカブトビールもココで味わうことができますよ。
中埜酒造㈱ 國盛 酒の文化館
2300余年の歴史を誇る銘醸地・半田で、約1世紀にわたって継承されてきた日本の酒造りと国盛の伝統を紹介。約200年を経た土蔵漆喰造りの蔵を改修して、さまざまな資料を展示しています。お楽しみの利き酒コーナーもありますよ。
半田運河 蔵の街
3知多半島の産物である酒や酢、木綿などが江戸や大阪に運ばれていた半田運河。運河沿いには黒板囲いの蔵が並び、当時の風情を残しています。半田運河周辺は江戸時代から造られている酢のかおりが漂い、環境省の「かおり風景100選」に選ばれています。
MIZKAN MUSEUM・半田運河 蔵の街
5ミツカンの酢づくりの歴史や食文化の魅力に触れ、楽しみ学べる体験型博物館。「大地の蔵」「風の回廊」「時の蔵」「水のシアター」「光の庭」の5つの展示ゾーンに分かれ、日本の食文化の歴史やものづくりの精神を学びます。大きな弁財船に乗り、江戸までの大航海を疑似体験したり、すし屋さんになりきって遊んだり、楽しい工夫がいっぱいです。