Model Course
オススメコース豊川&豊橋 ぶらっと歴史めぐり旅
豊川から豊橋まで交通の要である東海道をたどりながら、歴史をひもとく旅。豊川稲荷で商売繁盛を願い、路面電車にガタゴト揺られつつ、吉田城、二川宿本陣をめぐります。旅の途中、豊川の「いなりずし」や豊橋の「豊橋カレーうどん」などご当地グルメを楽しんでみるのもいいですね。
距離:19.7km 合計時間:4時間
コース内容
豊川稲荷→(徒歩 7分)→ JR飯田線 豊川稲荷駅 → (電車 15分) → 豊橋駅 → 駅前駅で路面電車に乗車 → (路面電車 16分) —市役所前駅 →(徒歩 5分)→ 吉田城→ 路面電車でJR 豊橋駅へ戻る — (電車 40分) → 二川駅 → (少し歩く) → 二川宿本陣
豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)
1実は「妙厳寺」という寺院ですが、境内に祀られる稲荷が有名なので「豊川稲荷」と呼ばれています。神社じゃないものの商売繁盛の神として知られ、境内の参道には鳥居が立つ…という神仏習合っぷりがユニーク。1000体以上のキツネの石像が安置されている霊狐塚や参拝客がさすりすぎて凹んでいる「おさすり大黒天」など、金運スポットがいっぱいです。
路面電車
2豊橋市は全国でも珍しく路面電車の走っているまち。豊橋駅~中心部を経由して市東部を結んでいます。半径11mを直角にまわるという日本一の急カーブを走る路面電車としても知られています。冬季に運行している“移動する赤ちょうちん”「おでんしゃ」、夏の“移動するビアホール”「納涼ビール電車」も大人気です!
吉田城
3戦国時代に戦乱の最前線基地として生まれ、やがて東海道のかなめとなった吉田城。吉田城の石垣は、名古屋城の残石を利用しており、よく見ると築城工事を分担した大名の印が!明治以後は旧日本軍の部隊がおかれたこともあり、その跡も見ることができます。
豊橋市二川宿と本陣資料館・周辺
4旧宿場町の面影が現在も残る東海道二川宿。将軍や大名の宿泊所だった「本陣」や庶民が使う「旅籠」が整備され、当時の賑わいや暮らしぶりを感じることができます。平成27年からは大商人・田村家の店舗兼住宅「駒屋」を一般公開!本陣、旅籠屋、商家の3か所を見学できる唯一の宿場町です。