『シーライフ』はスコットランド発祥・世界50か所以上で展開されている水族館ブランド。レゴランド^®・ジャパン・ホテルに併設してオープンした日本初上陸の「シーライフ名古屋」は、5歳〜12歳の子供をメインターゲットとした、「見て･さわって･学んで」体験できる水族館です。さてどんな冒険ができるか、見てみましょう！

より楽しく回るにはこの「レンジャー・ミッション・パック」（500円）を購入するのがおすすめ。中には活動ノート＆えんぴつ、虫メガネレンジャー、カードなどが同封されています。これを使って、シーライフレンジャーと一緒にミッションをクリアしていきます。

館内はテーマが異なる11のエリアに分かれています。愛知県を流れる木曽川をイメージした、桜咲く「木曽川」エリアや海の生き物に触れられる「ロックプール」などさまざまな体験ができます。

サメやクマノミ、タツノオトシゴといった約150種3500匹の海の生き物が登場。タッチパネルを触れば、魚についての詳しい説明も知ることができます。

子供の目線に合わせて、水槽はすべて低い位置からでも見やすく工夫されています。こういうところが他の水族館とは違うポイント！下からのぞいたり、中に入ったり、楽しい工夫がいっぱいです。

世界でもココだけ！桜と「木曽川」をテーマとした日本にしかないゾーンです。弥富の金魚たちの水槽、とってもきれいですね。

途中でシースルーの通路が。下を見ると魚たちが泳いでる！怖いような、潜水気分になれるような、不思議な気分。わははと笑って、中央に寝っ転がろうとする子供たちに対し、「わかっているけど怖い！」といっておそるおそる端を通っていく大人たち。

普段あまり近くで見ることのない、ヒトデやイソギンチャクなど多くの生物のことを知ることができます。触ると親近感がわいてくるようで、最初はこわばっていた子供たちの顔も次第に笑顔になっていきます。

「スティングレイ・ベイ」はいろいろなエイが住む熱帯の海。ここではシーライフ･レンジャーによる約6分のショーが行われます。エイのかくれんぼやダンスを見ながら、エイの秘密を探る冒険に連れていってくれますよ。

「オーシャン・トンネル」は、水中トンネルから日本のおとぎ話「浦島太郎」の世界を見渡すことができます。水族館で「浦島太郎」ってありそうでなかったテーマですね。

石像のような乙姫様の顔…シュール！！ボタンを押すと玉手箱から泡が出るのが楽しくて何度も繰り返し遊ぶ子供たち。

「アメージング・クリエイション」では、お気に入りの生き物を選んで色を塗ると、目の前にあるスクリーンの中に自分の描いた魚が泳ぎだします！自分の魚…これが意外にカワイイもので、バーチャルでありながら夢中でエサをあげてしまいました。

海の漂流物をイメージしたこちらのショップは、パスポートなしでも入場できます。かわいいオリジナルグッズがいっぱいですね。

滞在時間は、およそ1時間を想定しているそうですが、水槽だけでなく、途中にはインタラクティブ系のゲームもあり、夢中になるともっと長く滞在してしまいそう。他とは違った水族館の楽しみ方ができる「シーライフ名古屋」、こちらも話題となりそうですね！