Column.18
高原野菜&五平餅に感動しきり! 「道の駅アグリステーションなぐら」
まずは売り切れ必至の高原野菜をゲットせよ
「アグリ」とは、「農業の」という意味。だからこの道の駅の特色は「農」ということで、農産物直売コーナーが充実しています。地元の農家さんが育てた新鮮野菜は大人気!
おすすめは、甘くて安いトマトやとうもろこし、白菜などの高原野菜や食味コンクールで高評価のミネアサヒ(天狗米)、松沢豆腐店の豆腐と油揚げ。これらは見つけた時に買っておかないと、すぐ売り切れます。
その他にも秋になると登場するのがクロスズメバチ(へぼ)の巣。山里では貴重なタンパク源だそうですよ。女性に人気の鹿肉や野草のお茶もあり、じっくり見てまわるとラインナップの面白さに驚きます!
テリー伊藤さんも認めた「エゴマだれ五平餅」の味は…
ココに来たら忘れちゃいけないのは、当駅の名物「エゴマだれ五平餅」。農林水産省の「第2回地場もん国民大賞」銅賞に輝いた激ウマグルメです。
昔々、名倉に住むおばあちゃんが、エゴマをすりつぶして五平餅にしていた…という話から、村を元気にしようと主婦たちが名物に育て上げたという思いの詰まった商品。
さてお味は…?設楽町の高原米はモチモチとしていて甘みを感じ、エゴマの味噌だれは、まろやかで深みのある味わい。これは美味しい!五平餅定食を外のテーブルで食べましたが、のんびりとした風景もまたよかったー。
「アグリステーションなぐら」は、ちょっと奥ゆかしい感じの道の駅。田舎の温かさがいっぱい詰まっています。
Spot Overview
道の駅「アグリステーションなぐら」設楽町
道の駅「アグリステーションなぐら」は、奥三河の壮大な山々に囲まれ、農山村の地域資源を生かした素朴な雰囲気の「道の駅」です。
農産物直売コーナーや地元の特産品コーナーがあり、周辺には体験農園もあります。飲食コーナーでは、エゴマ五平餅などお母さんのこだわりの味が堪能できます。茶臼山高原道路の入り口に位置する「道の駅」です。