設楽町
神田のエドヒガンザクラ(かんだのえどひがんざくら)
開催日 : 4月上旬
山里を優しく染める兄弟桜
国道473号沿い「愛知東農協神田こんにゃく村」を過ぎ、400m程進むと橋があります。その橋を渡り、すぐ右折し、100m程進んだ民家の裏山に圧倒的な存在感ある大きなエドヒガンザクラがそびえます。高さは25m、根回りは3m以上はあり、樹齢は推定80年。国道沿いに目を移すと、樹齢150年ほどの親桜があります。この2本桜は「兄弟桜」とも「親子桜」とも言われます。その昔、同じ所(川沿い)にあった桜を一本分け植えたものだと言われてており、近年では地域の方が周囲を伐採するなどし、整備され、地域のシンボルとして大切に育てられています。
川沿いに、ひっそり咲く兄桜は、情緒豊かで味があります。一方、陽当たりの良い山手に植えられた弟は、背面の緑や青空に淡いピンク色が映えて、健やかな、天真爛漫のような明るさを感じさせ、清々しい気持ちになります。のどかな神田地区の春を象徴する景色です。
イベントの概要outline
- 開催日
- 【見ごろ】4月上旬
- 所在地
- 〒441-2315
設楽町神田字大申方3 - 駐車場
- 3台程度
- お問い合わせ
- 0536-62-1000(設楽町観光協会)
アクセス方法access
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電車でのアクセス
名鉄・JR「名古屋」駅から「豊橋」駅にてJR飯田線に乗り換え、「本長篠」駅下車。豊橋鉄道バス田口新城線に乗り換え「田口」下車。町営バスに乗り換え、「神田」下車。徒歩15分
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車でのアクセス
◎東名高速道路「豊川IC」より約1時間
◎新東名高速道路「新城IC」より約44分
※ 「太田口」交差点から国道473号沿い「愛知東農協神田こんにゃく村」通過後、400m。橋を渡ると桜があります。