読売テレビ「遠くへ行きたい」で放送されたスポット特集
「豪華旬欄!愛知 グルメツアー」「丸かじり! 伝統の味と技」
9月2日(日)「遠くへ行きたい」(読売テレビ、テレビマンユニオン制作)で「豪華旬欄!愛知 グルメツアー」、9月16日(日)には「丸かじり! 伝統の味と技」が放送されました!その中で紹介されたスポットの一部をご紹介♪
モーニング【1】
ドリンク代だけでトーストやゆで玉子が無料でついてくるモーニングサービスは、名古屋・愛知の喫茶店の代名詞。愛知県の一宮市、豊橋市でそれぞれ昭和30年代に始まったと伝えられます。総じて郊外に行くほど盛りだくさんになり、茶碗蒸しやおにぎり、味噌汁などがつく店も。お得さを求めてのモーニング巡りも愛知喫茶の楽しみ方のひとつです。
>>Aichi-Nowで紹介しているモーニングについてはこちらから
大須商店街【3】
“ごった煮文化”にハマりそう!大須商店街
400年の歴史を持つ大須観音の門前町として発展してきた町・大須。商店街の活気も伊達ではありません。メインストリートの万松寺通をはじめとする賑やかなアーケード街には、定番の名古屋グルメはもちろんのこと、行列のできるB級グルメやレストラン、カフェがずらり。ファッションも流行最先端のものから個性的な古着までなんでも揃います。「愛知の秋葉原」と異名をとるだけあって、電気街やサブカルチャーのお店も多々。年齢や性別、国籍を問わず、なんでも取り入れる“ごった煮文化”は、大須商店街を海外からの観光客もひっきりなしに訪れる人気スポットに育て上げました。
竹島水族館【5】
いろんな意味で飼育員との距離が近い、アットホームな水族館
日本でも一、二を争う年代ものの水族館で、外観も(失礼ですが…)かなりの年季をうかがわせる雰囲気ながら、館内にはとにかく「楽しく過ごしてほしい!」という愛情とぬくもりを込めた様々な創意工夫が施され、そのためマニアックなファンが多く、妙な人気を誇っています。
とはいえ展示内容は本格的で、珍しいオオワニザメやタカアシガニのほかに、地元の漁師が三重沖や和歌山沖で捕獲してきた珍しい深海魚が約100種類も展示されています。
愉快でほのぼのとした愛嬌たっぷりのアシカショーや、深海の生きものやカニ、サメなどに自由に触れられる「さわりんプール」も子どもたちに大人気!
館内のいたるところには、思わず笑ってしまうようなユニークな解説文や手描きのポップが添えられていて、その展示方法の斬新さも含め、小さな水族館にもかかわらず全国的に人気と注目を集めています。
常滑やきもの散歩道【8】
煙突、窯、工場など、フォトジェニックな街の風景
お茶の味がまろやかになるといわれる朱泥焼の急須。この独特の朱色と艶のある焼きもので一躍有名になったのが常滑焼。現在は朱泥焼だけでなく、多くの作家や職人が住み様々な焼きもので名を馳せています
常滑焼が最も盛んだったのは昭和初期。急須や茶碗だけでなく、甕(かめ)や焼酎瓶、土管、レンガ、タイルなど、陶器製造で日本の産業を盛り立てました。
街にはまだまだそんな時代の風情が残されており、煙突、窯、工場などが点在し、歴史的産業遺産を巡る観光スポットとして、焼き物マニアのみならず、古い趣ある建物や風景を求める写真愛好家など、広く親しまれています。さらに最近では、お洒落なカフェやギャラリーをはじめ、こだわりの雑貨を取り扱うお店も増え、女性に大人気のスポットとなっています。